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ページID:3575更新日:2019年1月30日
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ふれあい(19年8月号)
山梨県には、風光明媚な自然、くだもの、ワイン、宝飾といった県内外に誇れる「すぐれもの」がたくさんあります。県では、こうした「すぐれもの」をさらに多く創り出し、知事がトップセールスマンとなり、全国へ、そして世界へ情報発信することで、県産品の販路拡大や観光客の呼び込みなどを図っていきます。
横内知事は、7月6日、7日の2日間にわたり、東京・横浜で、モモやブドウなど県産のくだものについて、市場関係者との意見交換や消費者へのトップセールスを行いました。
東京では、NHKを訪れ、大河ドラマ「風林火山」の出演者に県産くだものを差し入れて激励するとともに、日本貿易振興機構(JETRO)や香港を拠点とするスーパーの幹部と会談し、モモなど県産くだものの輸出拡大について協力を求めました。
また、東京都大田市場に出向き、「せり」に集まった多くの人たちに向けて、せり台から山梨のくだものの魅力をアピールしました。
その後、大手果実小売店関係者などと「ひざづめ懇談会」を開催し、県産くだものに対する評価や販路拡大への課題について率直な意見交換を行いました。
横浜市内の百貨店では、JAコンパニオンとともに来店客に県産のモモ3,000個を配り、生産量日本一の山梨のモモをPRしました。
7月24日から28日にかけては、本県と友好関係の深い中国・四川省成都市及び北京市を訪問し、本県のくだものや宝飾品を紹介するとともに、観光交流の促進・観光客誘致について関係機関へ要請しました。