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ページID:21864更新日:2019年1月29日
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山梨を代表する醸造用ブドウの甲州種やマスカットベリーAで造られた今年の新酒ワイン、「山梨ヌーボー」が11月3日に解禁日を迎えます。
ヌーボーワインの特徴は、何と言ってもフレッシュな果実の香味です。
この素晴らしさをより多くの方に知ってもらうため、県内のワイナリーが丹誠込めて造り上げた個性豊かなワインを持ち寄り、山梨ヌーボーまつりが開催されます。この機会に、各ワイナリー自慢のワインを飲み比べ、お好みの香りと味を見つけてみませんか。
まつりの詳細は次のホームペーシをご覧ください。
山梨県でワイン醸造が始まったのは、今から約130年前の明治初期。以来、長い年月をかけブドウの栽培技術、ワインの醸造技術ともに改良と工夫が行われてきました。現在では約80のワイナリーで、伝統的な技法と経験、最新の技術を駆使してさまざまなタイプのワインが造られています。
なかでも日本のオリジナル品種である甲州種ブドウから造られる白ワインは、和食に合うワインとして国内だけではなく海外からも注目を集め、世界市場へのチャレンジも始まっています。