トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県立考古博物館 > 風土記の丘研修センター > ものづくり教室「チャレンジ博物館」 > チャレンジ博物館第2回「大きな勾玉のペンダントづくりにチャレンジ」
ページID:108667更新日:2023年4月19日
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県立考古博物館では月に1回程度、小・中学生の親子を対象としたものづくり教室「チャレンジ博物館」を開催しております。
令和5年度第2回のものづくり教室は、大きな勾玉のペンダントづくりにチャレンジします。
大きな勾玉の制作例
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勾玉(まがたま)は縄文時代から古墳時代に盛んに作られた古代のアクセサリーです。勾玉は身分の高い人のお墓から発見されることが多く、貴重で加工が難しい石(ヒスイやメノウ、コハク)で作られていることから、特別な身分の人々の持ち物であったと考えられています。
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山梨県内の遺跡からも勾玉をはじめとした玉類がたくさん発見されています。特に古墳時代では、考古博物館と隣接する甲斐銚子塚古墳から出土した水晶製の勾玉をはじめ、笛吹市の姥塚2号墳(うばつかにごうふん)や平林2号墳などからさまざまな副葬品とともに勾玉が出土しています。
今回のものづくり教室では古墳時代の勾玉を中心に学習するとともに、県内の出土品をモデルとした大きな勾玉づくりを体験していただきます。
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勾玉の素材となる滑石(かっせき)を紙ヤスリで削って形を整え、クリームクレンザーなどの研磨剤で磨き上げます。きれいに磨き上げた勾玉をひもを通し、ペンダントに仕上げてお持ち帰りいただきます。
皆様の参加お申込みをお待ちしております。
新型コロナウイルスの感染防止のため、入館時の検温や体調確認等、感染防止対策へのご協力をお願いしております。ご来館前に必ず次のページをご確認いただくとともに、感染予防にご理解・ご協力をお願いいたします。
令和5年度チャレンジ博物館第2回「大きな勾玉のペンダントづくりにチャレンジ」のご案内
令和5年5月21日(日曜日)
午前の部:9時30分~12時
午後の部:1時30分~4時
風土記の丘研修センター(甲府市下向山町1271)
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での通行は可能です)
午前の部・午後の部ともに、小・中学生の子ども8名とその保護者(子どもの合計が16名)
小学5年生以下の方は保護者の同伴が必要です。小学6年生以上の方は本人のみでもご参加いただけます。
汚れをぬぐうタオル
活動しやすく汚れてもよい服装でご参加ください。また、新型コロナウイルスの感染防止のため、マスクの着用をお願いする場合がございます。
無料
参加には事前にお申込みが必要です。
風土記の丘研修センターへお電話またはご来館の上、お申込みください。
令和5年4月21日(金曜日)~5月5日(金曜日)の間、お申込みを承ります。
お申込みの際に参加ご希望の時間帯(午前の部または午後の部)をお伝えください。
お申込みが定員を超えた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。なお、抽選結果の通知は5月5日(金曜日)までに当選者への連絡をもって代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。(お申込みが定員に満たなかった場合、先着順にて追加募集いたします)
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:月曜日(5月1日は開館)
ものづくり教室の詳細は、考古博物館付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。