トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県立考古博物館 > 風土記の丘研修センター > ものづくり教室「チャレンジ博物館」 > チャレンジ博物館第4回「縄文のかごづくりにチャレンジ」
ページID:109079更新日:2023年6月15日
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県立考古博物館では月に1回程度、小中学生の親子を対象としたものづくり教室「チャレンジ博物館」を開催しております。
今年度第4回のものづくり教室は、開館40周年記念特別展「星降る中部高地の縄文世界─黒曜石ネットワークによる物流と人流─」の関連イベントとして、縄文時代のかごづくりにチャレンジします。
縄文のかごの制作例
縄文時代の人々は植物の蔓(つる)や茎(くき)などの繊維(せんい)を編んで、網や敷物などの様々な日用品を作っていました。山梨県内の遺跡からは底に編み物の痕が残された縄文土器が出土しており、当時の人々が盛んに編み物を活用していた様子がうかがえます。また、青森県の特別史跡・三内丸山(さんないまるやま)遺跡からは、縄文ポシェットと呼ばれるヒノキ科の針葉樹の樹皮で編まれた袋状のかごが出土しています。
縄文のかごづくりの様子
今回のものづくり教室では、三内丸山遺跡から出土した縄文ポシェットを参考に、網代(あじろ)編みの編み方で縄文時代のかごづくりを体験していただきます。(かごの材料は加工しやすい紙バンドを使用します)
皆様の参加お申込みをお待ちしております。
新型コロナウイルスの感染防止のため、来館者の皆様にはマスクの着用や手指消毒等、感染防止対策へのご協力をお願いしております。ご来館前に必ず次のページをご確認いただくとともに、感染予防にご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。
令和5年7月16日(日曜日)
午前の部:9時30分~12時
午後の部:1時30分~4時
風土記の丘研修センター(甲府市下向山町1271)
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での通行は可能です)
午前の部・午後の部ともに、小・中学生の子ども8名とその保護者
小学5年生以下の方は保護者の同伴が必要です。小学6年生以上の方は本人のみでもご参加いただけます。
無料
筒状の容器(1リットルの牛乳パックなど)、定規(30cm程度のもの)、はさみ、セロハンテープ
活動しやすく汚れてもよい服装でご参加ください。
新型コロナウイルスの感染防止のため、マスクの着用をお願いする場合がございます。
参加には事前にお申込みが必要です。
風土記の丘研修センターへお電話またはご来館の上、お申込みください。
令和5年6月16日(金曜日)~30日(金曜日)の間、お申込みを承ります。
お申込みが定員を超えた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。なお、抽選結果の通知は7月1日(土曜日)までに、当選者へのご連絡をもって代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。(お申込みが定員に満たなかった場合、先着順にて追加募集いたします)
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:月曜日、6月29日(木曜日)~7月7日(金曜日)
6月29日~7月7日の間は、開館40周年記念特別展「星降る中部高地の縄文世界─黒曜石ネットワークによる物流と人流─」(会期:7月8日~9月3日)の展示準備により、臨時休館いたします。休館中は大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご了承くださいますようお願いいたします。
ものづくり教室の詳細は、考古博物館付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。