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ページID:101414更新日:2022年3月18日
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働く世代は、仕事が中心の生活で健康への配慮が難しい一方で、40歳を過ぎる頃から生活習慣病(がん、心疾患、脳血管疾患等)のリスクが高まるため健康的な生活を意識する必要があります。また、年齢を重ねるごとに様々な病気にかかる可能性が高くなり、通院や入院の機会も増えていくので、生涯健康にいきいき過ごしていくためにも働く世代の健康づくりは非常に重要です。
従業員の健康状態の保持・増進の取り組みが、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えのもと、健康管理を経営的視点でとらえ、戦略的に実践することです。
従業員の健康リスクを下げることで、日々の業務の中で持てる能力を十分に発揮することができます。これにより、組織の活性化、生産性の向上など、プラスのサイクルが生まれていきます。
従業員の生活習慣病予防やメンタルヘルスなどの健康づくりに積極的に取り組む事業所を県が認定する制度を実施しています。峡東保健所管内においても、12の会社や法人が認定を受けています(令和4年3月末時点)。
認定された事業所には、認定証と県オリジナルロゴマークが付与されます。
すでに健康づくりの取り組みをしている事業所はもちろん、これから取り組みたいと考えている事業所の皆さんも応援します。申請に向けてのセミナーも開催しております。申請方法、申請期間等、詳しくはこちら(健康増進課)でご確認下さい。
地域と職域とがそれぞれ独自に取り組んできた健康管理や健康づくりの取り組みを共同で行うことにより、制度ごとに途切れることのない「生涯を通じた継続的な健康づくり」を目指しています。
毎年、協議会を運営し、地域保健と産業保健の代表者と話し合いを重ねています。
「健康づくり総合」「お酒」「たばこ」「こころの健康」等をテーマに医師、保健師、管理栄養士等が、無料で行います。
出前講座のお申込みについては、こちら(出前講座)(出張メンタルヘルス講座)でご確認下さい。
・スマート・ライフ・プロジェクト(厚生労働省)
スマート・ライフ・プロジェクトは、厚生労働省が行っている国民の健康づくりをサポートするプロジェクトです。「食事」、「運動」、「けんしん」、「禁煙」の4つを柱にしています。
・e-ヘルスネット(情報提供)(厚生労働省)
生活習慣予防のための情報が掲載されています。
・SportinLife(スポーツ庁)
自治体やスポーツ団体、企業等が独自で進めているスポーツを推進する取組についての情報が掲載されています。
・職場における熱中症予防情報(厚生労働省)
・働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトこころの耳(厚生労働省)
働く方やそのご家族、職場のメンタルヘルス対策に取り組む事業者の方などに向けて、メンタルヘルスに関するさまざまな情報や相談窓口を提供しています。
・がん対策推進企業アクション(厚生労働省)
・治療と仕事の両立支援ナビ(厚生労働省)
・働き方・休み方改善ポータルサイト(厚生労働省)