都留高校で「消費者教育」講演会を開催（令和5年2月8日）

　令和5年2月8日、都留高校では、卒業を目前に控え、4月から新しい生活を迎える3年生を対象に、成年年齢が18歳に引き下げられたことにより、契約等に関する消費者教育の充実がますます必要となってきているなか、山梨県県民生活センター消費生活相談員の広瀬由美子さんを講師に招き、「巣立つ君へ･･･　～若者が知っておくべき消費者トラブル～」について講演会を開催しました。　

　参加した生徒からは、「成人年齢の引き下げによって、今までできなかったことができるようになったが、その反面、責任も生じることがわかった。今回の講演でクレジットカードやマルチ商法などについての話が聞けたので、今後の新しい生活に生かしていきたいと思った」、「今日の講演を聞き、インターネットを通じて買い物をする機会が多いので、会社や企業を調べることで、トラブルを回避したい」、「アルバイトや通販でのトラブルについて具体的な内容だったので、自分自身が同じような状況になった時に、正しく対応したいと思った」といった感想が聞かれました。

【問い合わせ先】
都留高校:0554-22-3125