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ページID:71702更新日:2017年5月11日
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あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行 |
中国三国時代の一国、呉の年号である赤烏の銘がある神獣鏡のことです。下の写真の神獣鏡は、市川三郷町鳥居原狐塚古墳から発見された銅鏡です。(直径12.5cm。内側には、四神四獣が配されており、四神像は立像と座像が四獣と交互に配されています。) 中国の呉の年号である赤烏の銘がある鏡は日本国内での出土例は少なく、鳥居原狐塚古墳出土の鏡と兵庫県宝塚市安倉高塚古墳出土の赤烏七年銘の鏡くらいです。 鳥居原狐塚古墳(山梨県西八代郡市川三郷町大塚)から出土した赤烏元年銘神獣鏡 関連遺跡トピックス→No.0419
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