トップ > 富士の国 やまなしの魅力 > 山梨県は健康寿命 男女ともに全国トップクラスです!!
ここから本文です。
富士の国 やまなしの魅力
令和6年12月24日、令和4年国民生活基礎調査で得られたデータをもとに算出された都道府県別健康寿命が公表され、山梨県は男性が73.47年で全国3位、女性は76.16年で全国4位でした。山梨県の健康寿命は、平成25年、平成28年、令和元年において男女ともに全国上位5位以内であり、全国のトップクラスを維持しています。
健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことをいい、厚生労働省が3年に1回公表しています。
山梨県がなぜ健康寿命がトップクラスなのか。県では、平成29~30年度(中間年度)に開催した健やか山梨21(第2次)中間評価委員会において、本県の健康寿命の長い要因分析を行い、中間評価報告書としてまとめました。
想定できる要因として
・地域の特性にあった保健活動により生活習慣病の発症予防ができていること
・県民の主観的健康度が高いこと
・人と人とのつながり・結束力が強いこと
・65歳以上の有業率が全国2位と高く、役割や責任をもって生活していること
との専門家の分析も示されております。
山梨県では、健やか山梨21(第3次)において、ライフコースアプローチの視点を取り入れ、個人の特性をより重視するとともに、個人を取り巻く社会環境の質の向上などにより、さらなる健康寿命の延伸を目指しています。
市町村や健康づくり以外の分野も含む幅広い関係団体との有機的な連携や、取組状況の見える化などにより、より効果的に取組を推進していきます。詳しくは、以下をご確認ください。
健康寿命の延伸を目指し、健康に繋がる8つのポイントを合い言葉にしました。
「健康日本21(第三次)」を着実に推進することを目的として設置された会議資料