ページID:2520更新日:2024年3月29日
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(6)計画の進捗状況
3.過去の取組状況について
(2)健やか山梨21について
4.関連リンク集
令和6年度より、すべての県民がいきいきと健やかに暮らせる持続可能な社会を実現することを目的に、健やか山梨21(第3次)がはじまります。
「健康寿命の延伸・健康格差の縮小」という大きな目標に向け、「個人の行動と健康状態の改善」、同時に「社会環境の質の向上」を目指し、「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり」にも取り組んでいきます。
また、取り組みの推進にあたっては、健康づくり以外の分野も含む幅広い関係団体などとの有機的な連携や、取り組み状況の見える化、目標の設定・評価などにより、より効果的な実践に繋げていきます。
これまでの健康づくりの取組により、健康寿命が延伸しており、山梨県は全国トップクラスを維持しています。
一方で、食塩摂取量が多い状況が続いていたり、全国よりも血圧が高い人が多いなど、さらなる生活習慣の改善を含め、個人の行動と健康状態の改善を促す必要があります。
生活習慣の改善、生活習慣病(NCDs)の発症予防・重症化予防、社会環境の質の向上等により健康寿命の延伸を目指すことは、健康づくりを推進するにあたり、引き続き最も重要な課題です。
また、誰一人取り残さない健康づくりを展開するために、さまざまな健康格差を把握するとともに、格差の要因を分析し、格差縮小を目指すことが重要です。
健康寿命の延伸に向け、個人の行動と健康状態を変えていくことが重要であり、生活習慣の改善や生活習慣病(NCDs)の予防に加え、生活機能の維持・向上の観点も踏まえた取り組みを推進していきます。
がん(PDF:368KB) 循環器病(PDF:521KB) 糖尿病(PDF:566KB) COPD(慢性閉塞性肺疾患)(PDF:214KB)
栄養・食生活(PDF:585KB) 身体活動・運動(PDF:333KB) 休養・睡眠(PDF:258KB) 飲酒(PDF:207KB) 喫煙(PDF:315KB) 歯・口腔の健康(PDF:139KB)
人々の健康は社会経済的な環境の影響を受けることから、健康に関心を持ち、健康づくりに取り組みやすいよう、健康を支える環境の整備とともに、時間的または精神的にゆとりのある生活をすることが難しい人や健康づくりに関心のない人なども含めて、社会全体で相互に支え合いながら、健康を守るための環境の整備が必要です。
社会とのつながり(PDF:179KB) 自然に健康になれる環境づくり(PDF:177KB)
いまの健康状態はこれまでの自らの生活習慣や社会環境の影響を受ける可能性があり、子ども(次世代)の健康にも影響する可能性があります。
妊婦の健康が子どもの健康に影響することから、妊婦の健康増進を図ることが重要です。
また、幼少期からの生活習慣や健康状態は、成長してからの健康状態にも大きく影響を与えるので、特に重要な時期となっています。親世代の健康観やライフスタイルが、子どもの規則正しい生活や社会性の獲得などに関連しており、子どもだけではなく、保護者も含め、家族全体で健康の大切さについて考え、実践していくことが必要です。
次世代の健康(胎児期・乳幼児期・学童期・思春期)(PDF:710KB)
仕事や子育てなどで忙しく、健康への優先度が低くなりがちで、生活習慣が乱れやすく、この時期の過ごし方が将来の生活習慣病(NCDs)など疾病の発症に影響します。また、壮年期は高齢期への準備期としても重要な時期で、健康面を考慮した生活設計をしていく必要があります。
また、妊娠・出産・育児という視点では、次世代の健康づくりを担う重要な役割もあります。
生活習慣病(NCDs)に罹患せずとも、フレイルなど日常生活に支障をきたす状態となることもあります。健康寿命のさらなる延伸に向けては、高齢者の健康の保持・増進を図り、個々の高齢者の特性に応じた生活の質の向上が図られる必要があります。
今後、更新予定です。
山梨県では、平成13年度から「健やか山梨21」に取り組んでいます。これまでの取組を踏まえながら、よりよい取組を目指していきます。
県民がいきいきと健やかに暮らせる社会を実現するために、個人の生活習慣の改善と家庭・学校・地域等の社会環境の改善を通じて、生活習慣病の発症予防、重症化予防を図ることで、健康寿命の延伸と健康格差の縮小を目指し、県健康増進計画「健やか山梨21(第2次)」を策定しました。
計画実施期間:平成25年度~令和5年度
平成29~30年度(中間年度)に、健やか山梨21(第2次)中間評価委員会を開催し、目標の達成状況の評価と本県の健康寿命の長い要因分析を行い、中間評価報告書としてまとめました。
「健やか山梨21(第2次)中間評価報告書」の概要版(PDF:659KB)
表紙、目次、第1章「健やか山梨21(第2次)の位置づけと中間評価」(PDF:1,653KB)
第2章「中間評価の結果」Ⅰ 結果の概要(PDF:3,641KB)
Ⅱー1 主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底(PDF:779KB)
Ⅱ-2 社会生活を営むために必要な機能の維持と向上(PDF:685KB)
Ⅱ-3 健康を支え、守るための社会環境の整備 (PDF:233KB)
Ⅱ-4 生活習慣及び社会環境の改善(PDF:1,320KB)
Ⅱ-5 健康寿命の延伸と健康格差の縮小(PDF:355KB)
Ⅱ-6 山梨県の健康長寿の長い要因についての分析(PDF:4,991KB)
公開準備中
平成13年度から平成24年度までの山梨県健康増進計画「健やか山梨21」の最終評価は、次のとおりです。
数値目標の達成状況(詳細版)
3.身体活動・運動、4.休養・こころの健康、5.たばこ(PDF:131KB)
https://www.smartlife.mhlw.go.jp/event/kenkounippon21_3/(外部リンクへ移動します)
計画の概要 |
健やか山梨21の総合評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
健やか山梨21の評価 |
評価から見た課題と新たな追加項目 |
健やか山梨21ー2008年に作成した計画の概要 |