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令和6年9月4日(水曜日)
山梨県公安委員会室
議事の概要は、次のとおりであり、それぞれ審議した。
運転免許課から、運転免許の取消処分9件に係る意見の聴取・聴聞について説明があり、原案どおり決裁された。
運転免許課から、運転免許取消処分への審査請求に対する弁明書案について説明があり、原案どおり決裁された。
総務室長から、令和5年度歳入歳出決算(県費)の概要について、歳入決算、歳出決算及び今後の予定に関する報告があった。
刑事部長から、街頭防犯カメラシステムの運用状況について、設置状況、活用状況等に関する報告があった。
刑事部長から、北杜市高根町地内の農園における出入国管理及び難民認定法違反(不法就労助長等)事件の検挙について、事件概要、被疑者等に関する報告があった。
交通部長から、令和6年度夏の交通事故防止県民運動について、期間中の交通事故発生状況、交通事故抑止対策等に関する報告があった。
本部長から、「山梨県警察総合防災訓練をブラインド形式で実施した。土砂の中からの救出訓練等は豪雨の中で行うことになった。本番さながらの訓練となり、レベルアップにつながったと考えている。災害はいつ起こるか分からないので、今後も様々な訓練を行うことで災害対策に対する意識と練度を高めていく。」旨の発言があった。
委員から、「北杜市における出入国管理及び難民認定法違反(不法就労助長等)事件の検挙については、人手不足が背景にあるかもしれない。企業の継続性も大切だが、こうした犯罪はしっかり取り締まっていただきたい。」旨の発言があった。
委員から、「北杜市における出入国管理及び難民認定法違反(不法就労助長等)事件の検挙については、外国人労働者が日本の労働力不足を補っていることも事実だが、今回のような不法就労については、しっかり取り締まっていただきたい。」旨の発言があった。
委員から、「北杜市における出入国管理及び難民認定法違反(不法就労助長等)事件の検挙については、外国人労働者を受け入れるに当たり、安心して働ける制度を作る必要がある。そういった仕組みができなければ、不法就労が繰り返され、警察の負担が増えることが懸念される。」旨の発言があった。
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