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令和6年10月09日(水曜日)
山梨県公安委員会室
議事の概要は、次のとおりであり、それぞれ審議した。
警務課から、犯罪被害者等給付金(遺族給付金)の支給裁定(案)について説明があり、原案どおり裁定された。
運転免許課から、運転免許の取消処分11件に係る意見の聴取・聴聞について説明があり、原案どおり決裁された。
首席監察官から、令和6年度山梨県警察総合監察の実施について、実施期間、対象所属等に関する報告があった。
警務部長から、地域安全功労賞の概要、受賞者等に関する報告があった。
生活安全部長から、電話詐欺抑止装置貸出事業について、事業概要、今後の設置促進方策等に関する報告があった。
本部長から、「衆議院が解散され、選挙となった場合は、違反取締りにしっかり取り組むとともに、選挙応援で来県する要人警護に万全を期したい。」旨の発言があった。
委員から、「電話詐欺抑止装置貸出事業について、設置効果の検証から非常に効果的な施策である。できるだけ多くの高齢者世帯に機器を設置できるよう、その有効性を普及促進してほしい。」旨の発言があった。
委員から、「電話詐欺抑止装置貸出事業について、比較的安価で購入できる機器もあるため、家族からのプレゼントとして促すような情報提供も良いのではないか。また、被害が増えている電話詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の手口を県民に広く周知し、被害防止に努めてほしい。」旨の発言があった。
委員から、「感染症防止対策として、インフルエンザの予防接種は感染予防に効果があるため、接種に努めてほしい。また、新型コロナワクチンは感染時の重症化を抑制するため、持病のある職員には接種を推奨する。今後、新型コロナウウイルスが再度流行する可能性があるが、感染予防のため、不特定多数の者と接する際は、引き続きマスクを着用することが最も効果的ではないかと考えている。」旨の発言があった。
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