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令和6年10月16日(水曜日)
山梨県公安委員会室
議事の概要は、次のとおりであり、それぞれ審議した。
運転免許課から、運転免許の取消処分8件に係る意見の聴取・聴聞について説明があり、原案どおり決裁された。
警備第二課から、「福島県公安委員会から警察法第60条第1項の規定に基づく援助要求がなされたことから、福島県警察に職員を派遣したい。」旨の説明があり、原案どおり決裁された。
警備第二課から、「東京都公安委員会へ警察法第60条第1項の規定に基づく援助要求を行いたい。」旨の説明があり、原案どおり決裁された。
警備第二課から、「千葉県公安委員会へ警察法第60条第1項の規定に基づく援助要求を行いたい。」旨の説明があり、原案どおり決裁された。
生活安全部長から、サイバー犯罪対策課が行ったサイバー捜査支援の実施状況について、支援の受理状況、今後の課題等に関する報告があった。
刑事部長から、令和6年山梨県警察嘱託警察犬審査会の開催について、開催目的、日時及び場所等に関する報告があった。
交通部長から、令和6年秋の全国交通安全運動の実施結果について、交通事故発生状況、主な交通事故防止対策等に関する報告があった。
本部長から、「衆議院議員総選挙に伴う県下警察署長会議を開催し、選挙取締りと要人警護等について、組織内の意思統一を図った。選挙取締りとあわせて選挙応援で来県される要人警護をしっかりやっていく。」旨の発言があった。
委員から、「令和6年秋の全国交通安全運動の実施結果について、交通取締りなどの取組により、期間中の交通事故発生件数、負傷者数などが昨年に比べて減少している点は評価できる。飲酒運転は重大事故につながるため、今後も継続的な取組を実施し、飲酒運転撲滅に努めてほしい。」旨の発言があった。
委員から、「機動隊の派遣に際し、幹部が激励することは現場の士気向上につながる。士気の向上は組織の魅力を高め、採用面などにおいても好循環を生むため、今後も続けてほしい。」旨の発言があった。
委員から、「他県で発生した強盗傷害事件で逃走した被疑者は、逃走中も特殊詐欺をしており凶悪性を感じる。秘匿性の高いアプリの使用により証拠が隠滅されるため、組織の連携を強化した対策をお願いしたい。」旨の発言があった。
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