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令和7年3月5日(水曜日)
山梨県公安委員会室
議事の概要は、次のとおりであり、それぞれ審議した。
総務課から、公安委員会宛ての苦情申出に対する処理結果について説明があり、原案どおり決裁された。
地域課から、水上安全指導員の委嘱並びに業務優秀者に対する感謝状贈呈について説明があり、原案どおり決裁された。
運転免許課から、運転免許の取消処分8件に係る意見の聴取について説明があり、原案どおり決裁された。
警備第二課から、「福島県公安委員会から警察法第60条第1項の規定に基づく援助要求がなされたことから、福島県警察に職員を派遣したい。」旨の説明があり、原案どおり決裁された。
警務部長から、令和7年度警察官採用試験の実施について、厳しい採用情勢が見込まれる中で、
体力試験において設定していた不合格基準を撤廃した。これにより志望者の受験促進が期待でき
る旨の報告があった。
刑事部長から、令和6年中の死体取扱状況について、死体取扱状況、検視官の臨場状況等に関し
て報告があった。
本部長から、令和7年度警察官採用試験の実施について「他県警察の状況も参考にしながら、受験者を増やすための施策をさらに推進していく。」旨の発言があった。
委員から、令和7年度警察官採用試験の実施について、「採用試験における体力試験の見直しを踏まえ、採用後の警察学校入校に備えた体力強化について、計画的に指導を推進してほしい。」旨の発言があった。
委員から、令和7年度警察官採用試験の実施について、「民間企業に比べ、採用試験の実施から合格発表までの期間が長いと感じる。優秀な人材を確保するため、合格発表までの期間を短くすることを検討すべきではないか。また、受験の際に安心感を与える環境づくりを行ってほしい。」旨の発言があった。
委員から、令和6年中の死体取扱状況について、「検視官の臨場状況は全国でも上位だと思う。このような検視官の努力が県民の安全・安心につながっていることを周知することは、県警察にとって良いことだと思う。」、令和7年度警察官採用試験の実施について、「厳しい採用情勢を踏まえると、採用試験における体力試験の見直しは良いことだと思う。」旨の発言があった。
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