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凍結路面でスリップを防止するには、速度を出さないことが絶対条件となります。
スタッドレスタイヤの性能を過信しないようにしましょう。
凍結路面では、次のような点に注意し、慎重な運転を心がけてください。
「急」発進や「急」ハンドル、「急」ブレーキはスリップの原因となります。
「急」のつく運転は絶対にしないでください。
凍結路面は乾燥路面に比べて、制動距離が大幅に伸びます。車間距離を普段の2倍以上とり速度を落として運転してください。
カーブは特に滑り易いので、手前で十分に減速し、アクセルを一定に保ち、ブレーキ操作をしないようにしましょう。
1「前方確認の徹底」
運転中の脇見、漫然、携帯電話等の画面の確認は厳禁です。運転に集中し、前を良く見て運転しましょう。
2「左右の安全確認の徹底」
出合い頭事故は、交差点での左右の安全確認不足が原因で発生しています。交差点では確実に左右の安全確認を行い、あせらず余裕を持って運転しましょう。
3「シートベルトを必ず着用する」
シートベルト着用は、万が一事故が起きたとき被害を大幅に軽減する効果があります。全ての座席でのシートベルト着用を徹底してください。
4「反射材の活用」
歩行者事故の多くが自宅付近で起きています。「ちょっとそこまで」だからこそ反射材を使用しましょう。
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