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更新日:2019年2月8日

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子供を犯罪から守るために

問題:子供を犯罪から守るために5つの約束を教えてください。

1.らない人についていかない

知らない人についていかない「○○はどっちにあるの?一緒に行ってくれない?…」「おもちゃを買ってあげるよ。一緒に遊ぼう」等と甘い言葉を掛けて被害にあうケースがありますので知らない人には絶対についていかないよう指導してください。

2.とりで遊ばない

ひとりで遊ばない子供が犯罪に巻き込まれるケースで多いのはひとりでいる時です。

できる限りひとりで遊ばないように指導してください。

保護者の目の届くところで遊ばせることが理想ですがひとりでなく複数で遊んでいいれば仲間が大人に危険を知らせることができます

3.出時にはおうちの人に.......

外出先を教える外出時には必ず誰とどこで何をするか何時頃帰ってくるかを言うようにさせてください。何も言わないで外出しようとする時は必ず行き先を聞いてください。行き先を聞いておけば約束の時間に帰ってこない時に探す場所の見当をつけることができます。

4.かあったら大声で助けを呼ぶ

大声を出す万が一危険な目にあっても恐怖心で声が出せない助けを呼べないといったことも考えられます。日頃から何かあったら「たすけて~!」と大声を出す訓練をしてください。

また、防犯ブザー等の使用も有効です。

5.かあったら必ず言う

何かあったら必ず言う危険な目にあったら必ず「今日こんなことがあった」と家の人に話すようにこどもを指導してください。なおこどもが何でも話ができるよう日頃のコミュニケーションを大切にしましょう。

 

いかのおすしを教えてください

いかのおすし

また次の2点について子供と一緒に確認してください。

1.審者に声を掛けられた時に逃げ込む「子供110番の家」の場所と助けを求める方法

こども110番のいえ子供を犯罪から守るための民間協力の商店・事業所・民家等で、営業時や在宅時に子供が助けを求めてきた時に一時的な保護と警察等への通報をしてくれるのが「子供110番の家」です。地域によって異なった名称でそれぞれのマークが出ていますので子供と一緒に場所を確認したりどのように助けを求めるかを指導してください。

2.の中にある人通りの少ない場所危険な場所

危険を探す子供がひとりになりやすいあるいは犯罪に巻き込まれやすい場所を一緒に見て歩き「ここへは近付かないようにね」と教えましょう。

また近所の危険な場所を表す地域安全マップも子供と一緒に作ってみるのも一つの方法です。

最後にお願いです。

1.とりで遊んでいる・遅くまで遊んでいる子供への「ひと声」

ひとりで遊んでいる子ども子供が被害者になる犯罪を防ぐためには地域ぐるみの取組が必要です。ひとりで遊んでいたり遅くまで遊んでいる子供には早く帰るように促してください。また不似合いな子供連れを見かけたら一声かけるか110番通報してください。子供は地域全体の目で守りましょう。

2.供から不審者に関する情報を得た場合は最寄りの「警察署」「交番」への連絡

大人に知らせるどんなに小さいことでも通報してください。それが犯罪防止につながります。
ぜひご協力下さい。

3.地域の子供は地域で守る」を合い言葉に

子供が被害者になる犯罪を防ぐためには地域ぐるみの取組が必要です。積極的に自主防犯ボランティア活動への参加をお願いします。

みんなで守る

 

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