車上ねらいの被害に遭わないために

県内における平成30年中の車上ねらい（車内から金品を窃取する手口）の被害は、198件（前年比-86件）と減少しました。

車上ねらいの被害に遭わないために

1少しの時間でもロックをしましょう

 

無施錠の状態で被害に遭っている件数は、118件と全体に占める割合は、約59.6％と半数以上が無施錠で被害にあっています。 自動車から離れるときは、「短時間の駐車」だからといって油断ぜず、エンジンキーを抜き、ドアロックをしましょう。

 

2盗難防止装置をつけましょう

 

車体の振動や不正なドアの開閉を感知して警告音を発する装置や車体の異常を携帯電話等を通じて知らせる装置等の盗難防止装置を取り付けましょう。

3車内に貴重品を絶対に置かない

 

駐車時に、車内にバッグや貴重品を置かないようにしましょう。 外から見えないからといって、コンソールボックスなどに入れておくことも厳禁です。 また、たとえ貴重品が入っていなくても、外から見えると狙われやすくなり、ガラスを割られるなどの被害に遭いますので、車内にはバッグを置いたままにしないようにしましょう。

4防犯対策が万全な駐車場を選びましょう

駐車場に駐車するときは、出入ゲートで管理されているところや、照明器具、防犯カメラ等が設置されている防犯対策が万全な駐車場を選びましょう。

自宅の駐車場に駐車するときは、必ずロックをかけ、防犯灯を設置するなどの防犯対策を講じるなど、盗難被害に遭いにくい対策をとりましょう。

5合い鍵は置かない

合い鍵を自動車の周囲や車内に隠しておくのはやめましょう。