更新日:2019年1月28日

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身に覚えのない請求が多発

今起きている犯罪

身に覚えのない請求多発

メール

最近、メールで全く見覚えのないアダルトサイト、出会い系サイトの使用料やインターネット通販会社の登録料の請求を行い、支払いを求める事案が多発しています。

原因

この種事案は、アンケート、懸賞サイト、サイトの会員になる際に、又は記憶にないものの何気なくサイトを閲覧した時にメールアドレスを入力したことにより、後日、身に覚えのない請求がメールで送信されて来たと考えられます。

予防方策

相手サイトにメールアドレスを入力して送信する場合は、相手先サイトが信頼できるか、利用規約等をよく読み、納得した上で登録するとともに、契約した内容を印字する、ファイルに保存するなどして、むやみに送信しないことが大切です。

もし、身に覚えのない請求に対して支払ってしまった場合、刑事事件として扱える可能性もありますので、最寄りの警察署に相談してください。

総合相談窓口

対処方策

全く見覚えのない請求については、支払う必要はまったくありません。

無視して構いません。

また、メールの返信はむやみにしないことが大切です。

仮に、何らかの心当たりがあるにしても、「何に対する支払いか」明記した文書を相手に要求し、その請求に承諾できる場合のみに支払いを行い、更に相手に支払ったことを証明する文書等を相手から受け取ることが大切です。

お問い合わせ

山梨県警察本部生活安全企画課 
住所:〒400-8586 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(221)0110(代表)