山梨県警察 > 先輩メッセージ
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「私も多くの人を助けて笑顔にしたい」
入校する前の警察学校のイメージは、規律だけでなく、勉強も訓練も厳しいという印象でした。確かに厳しくて辛いことも多いのですが、それよりも同期生の皆と一緒に様々なことを乗り越えられる喜びが味わえるので、とても充実した毎日を送ることができています。
10キロマラソン大会です。入校して間もなくの大会でしたが、課外の時間などを使って同期生と一緒に走って体力をつけ、無事に10キロを走り切ることができました。
警察学校には、自分が辛い時にそっと手を差し伸べてくれる同期生と、時に厳しく、時に優しく指導してくださる教官がいます。ぜひ、皆さんも素敵な仲間と出会い、この山梨県を守っていきませんか。
巡査(令和3年採用)
「毎日充実しています」
明るく元気で誰とでもコミュニケーションがとれる私の性格を、人と関わる機会の多い警察官という職業で活かしたいと考え、山梨県警察官を志望しました。
入校前は、息抜きをする間もないくらいに時間に追われる生活だと思っていました。しかし、いざ入校してみると授業が終われば、自分の時間も確保できますし、同期と一緒に団らんする時間もあるので、毎日充実した時間を過ごすことが出来ています。
私は交番勤務をとおして、地域の方々から信頼される警察官になることが目標です。巡回連絡をしっかり行い、地域住民に寄り添える警察官になりたいです。
警察学校は全ての学生がゼロからのスタートです。私は勉強も運動も苦手ですが、同期生と切磋琢磨しながら充実した学校生活を送っています。
皆さんも、「警察官になりたい。」と思ったその気持ちを大切にして、ぜひ、一緒に山梨県を守っていきましょう。
警察署
巡査長(平成30年採用)
「制服のお巡りさんを見て安心しました」と言っていただけることがとても嬉しい」
生まれ育った山梨に恩返しがしたいと思い、一般企業から転職し警察官になりました。
現在は、交番勤務をしています。道案内、落とし物、パトロールや巡回連絡など身近な仕事はもちろん、通報を受けて事件・事故の対応もしています。困っている方に一番最初に接する仕事だからこそ「制服のお巡りさんを見て安心しました」と言っていただけることがとても嬉しいです。
鑑識課
巡査長(平成28年採用)
「強い信念を持って」
身近な人が犯罪被害に遭い、辛い思いをしたとき、何もできない自分の無力さを感じるとともに、被害者のために尽力する警察官という職業に興味を持ちました。
現在は、機動鑑識班として、事件事故現場に臨場し、綿密な現場鑑識活動を行い、犯人の残した指掌紋、足痕跡、DNA型資料等を採取しています。どんな現場でも必ず犯人が残した資料を採取するという気持ちで臨んでいます。犯人に繋がる資料を採取し、捜査に貢献できたときには大きなやりがいを感じます。
警察の仕事は多岐にわたりますので、自分の努力次第でやりたい仕事にチャレンジできますし、多くの場面でこの仕事の魅力を感じられると思います。
また、女性警察官も様々な分野で活躍していますし、結婚出産した後もバリバリ働いている頼もしい先輩方もたくさんいますので、とても働きやすい環境が整っていると感じています。
不安な気持ちもあるとおもいますが、強い信念を持って試験に臨んでください。
警察署
巡査長(平成28年採用)
「白バイ隊員の格好良さに憧れて」
幼い頃、白バイ隊員の方に挨拶をした時、敬礼を返してもらい、その格好良さに憧れて自分も将来白バイ隊員になりたいと思い、警察官を志望しました。
現在は警察署交通課の事故捜査係として、交通事件・事故の捜査活動に従事しています。交通事故の多くは善良な運転者の過失によって引き起こされていますが、中には交通事故を起こしたにも関わらず、事故の届け出や負傷者の救護をしないまま現場から逃走する等の悪質な運転者もいます。そういった運転者を捜査により特定逮捕し、被害者から感謝の言葉を頂いた時にやりがいを感じます。
警察官としての重い責任も日々感じますが、自身の従事する職務が県民の方々や家族、友人を守ることに直結していることから誠意と熱意を持って仕事に取り組むことができるので、やり甲斐があり、人生を掛けることができる仕事だと思います。受験者のみなさんとこの気持ちを分かち合えることを楽しみにしています。
警備部警備第二課
巡査部長(平成27年採用)
「国の治安情勢に係わる重要な任務を全うしたときに大きなやりがいを感じます。」
学生の頃、「自分の生まれ育った山梨の安全を守りたい」との思いから警察官を志望しました。
現在は警備第二課でいわゆる「SP」として、天皇皇后両陛下や皇族方の安全を確保する警衛と内閣総理大臣を始め国内外の要人の身辺を守る警護を担当しています。警衛警護の成否は国の治安情勢にも係わる重要な仕事です。事前に入念な準備を行い、無事に任務を全うしたときに大きなやりがいを感じます。
警察の仕事は、全てが楽しい仕事ばかりでは無く、厳しい業務もあります。しかし、その分とてもやりがいのある仕事なので、皆様と一緒に仕事が出来るのを楽しみにしています。
警察署
主事(令和2年採用)
「警察官とは違う立場で山梨県の治安維持に貢献できる警察行政職員に魅力を感じました」
家族が警察官であるため身近に感じていたこともあり、警察という仕事に興味を持ちました。その中でも警察業務全体を行政面で支えることで、警察官とは違う立場で山梨県の治安維持に貢献できる警察行政職員に魅力を感じ志望しました。
警察署で運転免許の手続きや車庫証明を扱う窓口業務に従事しています。幅広い年齢層の方が来署することからその方々に寄り添った対応が求められます。対応した方から感謝の言葉をいただくと、とてもやりがいを感じます。
カラーガード隊に所属し、県民との音の架け橋として交通事故や犯罪被害防止等の広報活動を行っています。この活動を通して県民の皆さんが山梨県警察に対し身近に感じ、笑顔になっていただけるよう日々の訓練に励んでいます。現在、コロナ禍で演奏演技の機会が少なくなっていますが、県民の皆さんに会える日を楽しみにしています。
警察官と協力し、支え合いながら県民の安全安心を守るとてもやりがいのある仕事です。警察行政職員の業務は多岐にわたるため自分の能力を発揮できる場がきっとあると思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
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