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小学校の社会科見学や中学・高校・大学の職場体験の一環として、また県民の皆様に警察の仕事を身近に感じていただくために、警察本部庁舎内にある通信指令室や交通管制センターの見学を受け付けています。
1回の見学で30名程度の受け入れは可能です。
人数が多い場合は班別にするなど対応します。
人数が多い場合や見学状況により時間が前後する場合がありますのでご了承ください。
ふじ君ひろば(防災新館2階エントランス)
ふじ君ひろばでは県警察の歴史や、警察の活動を知ることができるほか、実際に街で走っていた白バイや警察官の様々な制服や装備品などを間近で見ることができます。
見学の申し込みについては山梨県総務部県民情報センターにお願いします。
警察業務を紹介する小学生向け(3・4年生対象)の資料を作成しました。
自由にダウンロードしていただき、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために警察施設の見学が困難な場合等の学習資料としてご活用ください。
通信指令室は、24時間365日休むことなく警察官が交代で勤務し、県下全域の110番通報を受理し、その通報内容に応じて警察署やパトカーなどに無線で指令し、警察官を現場に急行させて事件・事故などの対応に当たらせています。
県警察の通信指令には全国でも最新のシステムが導入されており、通報者や走行中のパトカーの位置を常に確認したり、県警ヘリコプターで撮影した画像を受信できるシステムがあります。
見学フロアからは実際に110番通報を受けている様子を見ることができますし、通信指令室で勤務している警察官から直接説明を受けることもできますので、普段なかなか聞くことができない話が聞けたり、いつも気になっていたことを質問することもできます。
通信指令室(防災新館8階)
通信指令室には、正面に大画面のモニターがあったり、
一人でたくさんのパソコンを操作しています。
通報内容をもとに、画面を確認しながら
パトカーや白バイを現場に急行させます。
交通管制センターは、県内の道路を走る車の流れがスムーズになるよう、信号機のサイクルを調整したり、渋滞状況や事故・災害等での通行止めなどといった道路交通情報をラジオを通じてドライバーの皆様に提供しています。
交通管制センターに設置されている大きなモニターには県内の渋滞情報などが表示されます。
また、大きな交差点に設置されているライブカメラ画像も常に確認することができます。
LED信号機(防災新館9階見学フロア)
交通管制センターでは県内の信号機の管理をしています。
見学フロアにはみなさんがいつも見上げている信号機の実物を間近で見ることができます。
ここでは信号機の秘密を知ることができるかも・・・
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