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更新日:2024年6月24日

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夏休みにおける少年非行・犯罪被害防止と有害環境の浄化

深夜徘徊毎年夏休みになると、学校や勉強から解放されて気持ちが緩み、少年たちが

  • 夜遅くまで出歩く
  • 飲酒や喫煙に手を出す

といった不良行為や、

  • 万引きやオートバイ・自転車等の乗り物盗

などの犯罪行為に走りやすい傾向にあります。

また、近年は、

  • SNSを利用して性犯罪の被害に遭う
  • 大麻等の薬物を乱用する
  • 犯罪実行者募集情報に応募する

少年たちが増加しており、大変心配な状況が続いています。フィルタリング

少年たちが健やかに成長できるよう、保護者の方は

  • 何でも気軽に話せるような家庭の雰囲気づくりを心掛ける
  • 少年の生活に関心を持ち、小さな変化も見逃さないようにする
  • インターネットを使用する際のルールを作り、フィルタリング機能を活用して少年たちが有害情報に触れる機会を減らす

ようにしてください。

また、少年の非行や犯罪の防止には、家庭や学校、警察の取組だけでなく、地域にお住まいの皆さんの協力も不可欠です。

将来を担う少年たちを有害な環境から守るため、地域の少年は地域で見守り育てましょう。

お問い合わせ先

県警察本部人身安全・少年課TEL055-221-0110(代)