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山梨県警察音楽隊は、警察本部や県下の各警察署に勤務する警察官や職員で編成され、「県民と警察を結ぶ音の架け橋」として、演奏活動による積極的な警察広報を行っています。毎年「ふれあいコンサート」を開催しているほか、交通安全や地域安全などのイベント、小学校などでの音楽会のほか、公的なセレモニーやイベントなどで、子どもから大人まであらゆる方々に楽しんでいただける演奏を心掛けて活動しています。
カラーガード隊は、警察本部や警察署に勤務する女性事務職員で編成されています。音楽隊の演奏とともに芸術性を高める重要なパートとして、華やかなフラッグ演技を披露しています。
「音楽隊」「カラーガード隊」は警察職員で構成されていますので、警察官または警察職員の採用試験を受験していただくことになります。
採用後は警察官または職員として必要な基本教育期間を経たのち、入隊することとなります。
経験の有無にかかわらず、「音楽を愛する」気持ちと「県民の安全を守りたい」という使命感があれば、だれでも入隊できます。
音楽隊員紹介 |
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平成27年4月1日山梨県警察官採用 平成29年4月1日音楽隊拝命(ユーフォニアム担当) 警察署地域課勤務 |
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警察音楽隊の「勤務(活動)」について教えてください。 |
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各種式典や催し、幼稚園・保育園等に出向いて演奏・演技をしながら、防犯や交通安全等を呼びかける警察の広報活動を行っています。 普段は制服を着た地域警察官として交番に勤務し、音楽隊を兼務しています。 |
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警察音楽隊の勤務を通して、どのような時に「やりがい」を感じますか。 |
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演奏を聴いた皆さんから「良かったよ。感動したよ。」と笑顔で直接言っていただくと、頑張って練習して良かったなと、やりがいを感じます。 また、楽しい演奏会にしよう、もっと演奏の場を増やそうという思いにかられます。 |
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警察音楽隊としての活動で苦労していることはありますか。 |
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警察官として交番勤務をしながら、兼任して音楽隊の活動を行っていますが、24時間交替制の勤務なので、毎日継続して練習ができないのが現状です。 演奏技術を落とさないよう練習時間を確保するのには苦労しています。 |
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これから警察音楽隊を目指してみようと思っている方への「メッセージ」 |
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山梨県内各地で演奏活動を行い、子供から高齢者まで県民の皆さんと沢山のふれあいがあります。 演奏経験者はもちろん、音楽好き、楽器に興味がある方、初心者でも大歓迎です。音楽を通して私たちと一緒に山梨の安全・安心を共に実現しましょう。
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平成30年4月1日山梨県警察行政職採用 平成30年4月1日音楽隊拝命(打楽器担当) 警察本部勤務
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警察音楽隊の「勤務(活動)」について教えてください。 |
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県内各地で開催される防犯、交通安全等の各種イベントに出演し、演奏・演技を通して警察の広報活動を行っています。 普段は、警察署で事務職として勤務し、音楽隊を兼務しています。 |
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音楽隊の勤務を通して、どのような時に「やりがい」を感じますか。 |
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演奏を聴いた方から「元気が出たよ。ありがとう。」「今日もいい演奏が聴けて良かったよ。」と言葉をいただき、私たちの演奏が県民の皆さんの元気に繋がっていると実感できたときにやりがいを感じます。また、音楽隊の業務だけではなく通常業務の励みにもなっています。 |
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警察音楽隊としての活動で苦労していることはありますか。 |
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通常業務と音楽隊の兼務は大変ですが、どちらも県民の安全安心な生活を守るために必要な仕事です。 通常業務を適正かつ効率的に行うとともに、音楽隊でも満足いく演奏ができるようプロ意識をもって自主練習を怠らないようにしています。 |
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これから警察音楽隊を目指してみようと思っている方への「メッセージ」 |
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映画のワンシーンで感涙した経験はありませんか。そういったシーンには、必ず美しい音楽が使われています。音楽は言葉を越えて感情を伝える力があるからです。 音楽隊の活動は、音楽の力を利用し、県民の安全・安心に役立つ情報を発信するという警察広報の役割を担っています。とてもやりがいのある仕事です。
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警察音楽隊の「勤務(活動)」について教えてください。 |
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週1回の定期訓練(音楽隊)を行いながら、出動要請を受けた防犯・交通安全イベント等に出演し、演奏・演技を通して警察広報活動を行っています。 普段は警察本部で事務職として勤務し、音楽隊を兼務しています。 |
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音楽隊の勤務を通して、どのような時に「やりがい」を感じますか。 |
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「素晴らしい演奏でした。また聴きたいです。」「警察を身近に感じました。」などの声を聞いたとき、また、防犯・交通安全の話を聞いて「電話詐欺のこと、交通事故防止のことがよく分かりました。」と事件・事故防止に少しでも関心を持ってもらえたときにはやりがいを感じます。 |
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警察音楽隊としての活動で苦労していることはありますか。 |
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通常業務と音楽隊員としての業務を両立しなければならないことです。どちらも100%の力で取り組むことができるよう、日々の業務を少しでも円滑に進められるように工夫したり、休日も演奏技術の向上を目指して自己研鑽に努めています。 |
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これから警察音楽隊を目指してみようと思っている方への「メッセージ」 |
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音楽隊に所属していなければ味わうことができない貴重な経験がたくさんあります。音楽隊は、「県民と警察を結ぶ音の架け橋」として警察をもっと県民の方々に身近に感じてもらえるような活動を心掛けています。ぜひ、私たちと一緒に山梨の安全・安心を目指して活動してみませんか!!
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警察音楽隊の「勤務(活動)」について教えてください。 |
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県民と警察を結ぶ音の架け橋として、防犯・交通安全イベントや小学校等に出向いての演奏・演技を通じて警察広報活動を行っています。 普段は警察本部で事務職として勤務し、音楽隊(カラーガード隊)を兼務しています。 |
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音楽隊の勤務を通して、どのような時に「やりがい」を感じますか。 |
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警察の活動を身近に感じていただき、防犯・交通安全の話に少しでも関心を持ってもらえたときにはやりがいを感じます。 また、定期コンサート等を見に来てくださった方々から「元気をもらいました。また見たい。」などと声をかけられたときは、頑張ってきて良かったと思います。 |
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警察音楽隊としての活動で苦労していることはありますか。 |
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カラーガード隊は、入隊して初めてフラッグ(旗)を扱う人がほとんどです。 一から練習しなければならず、演技を習得するためには時間もかかります。地道な訓練を積み重ねて他の隊員と協力して訓練に取り組んでいます。 |
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これから警察音楽隊を目指してみようと思っている方への「メッセージ」 |
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県民の皆さんと警察の融和を図り、警察を身近に感じてもらう音楽隊の活動は、他ではできない貴重な経験だと思います。音楽を通して広報活動を行い、ともに安全・安心なやまなしを目指して頑張りましょう。 |
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