トップ > 広報(広報誌・広報番組・発表資料) > 令和2年度の発表資料 > 県産特用林産物の放射性物質検査の結果(令和元年度第10回)について〈出荷制限区域における野生きのこの検査(第5回)〉
ページID:92251発表日:2019年11月5日
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発表資料
出荷制限区域(富士吉田市、鳴沢村及び富士河口湖町)内で発生した野生きのこ15検体について、放射性物質の検査を実施したところ、3市町村で採取された野生きのこから、食品衛生法で定められた一般食品の放射性セシウム濃度の基準値100Bq/kgを超える放射性物質が検出されました。(別紙参照)
出荷制限区域の野生きのこについては、放射性セシウム濃度が安定して基準値を下回ることが確認できるまで、国の出荷制限が解除されないことから、当分の間、採取、出荷及び摂取の自粛の要請を継続します。
また、県では、今後も出荷制限区域の野生きのこについて検査を行い、データの収集、蓄積を行います。