疾測量 株式会社

地域の守り手として、毎日が学びの連続です ( 2021 年採用   男性 )

現在、道路・橋梁・砂防堰堤などの公共土木工事に伴う調査や設計に携わっています。当社では、入社２年を経過すると業務のプロジェクトリーダーとして、発注者と直接仕事のやり取りを行います。最初は自分の知識不足に悩まされ、相手の意図することが理解できずに上司や先輩方に指導を仰ぐことが多く、苦労することも多かったように感じます。
最近、社会人になって「失敗から学ぶ」ことの大切さを実感しています。上司からは「もっと失敗をしてください」と言われます。最初はその意味が理解できませんでした。私たちの仕事は、過去から現在、そして未来へつながるインフラの整備を行うことです。何度も同じミスを繰り返すことは許されませんが、次につながるミスは自己の成長や地域社会への貢献につながることが、（まだ甘いなと言われてしまうかもしれませんが）最近なんとなく理解できるようになってきたと思っています。
技術者として一人前になるには、経験と資格の取得が欠かせません。原理原則から新技術まで、時代の変化に合わせた「学び」が大切です。自然災害にも耐えうるインフラ整備の「地域の守り手」として疾測量グループで一緒に働きませんか。

昭和48年に前身の疾測量設計事務所が創業。
おかげさまで、今年『50周年』を迎えました。
創業以来、測量技術の研鑚に努め、測量の可能性に挑戦し続けてきました。

今日では、調査・測量・土木設計の街づくりコンサルタントとして、
開発事業に構想段階から携り、首都圏を中心に広く認知されるに至りました。

また、創業当初から一貫して「環境問題」にも積極的に取り組んでおり、
当社が手がける設計の中には常に「環境保護」を織り込んできました。
環境問題が叫ばれている昨今ですが、その取組みはまだ充分ではありません。

計画では「今」だけでなく「未来」について考え、
設計ではいかに自然と共存するかを図面に吹き込みます。
私たちは自然と共生し、自然の循環の中に溶け込む社会基盤を創造します。

100年後、200年後も色褪せず、その地域の風土に即した開発であるか、
きちんと社会貢献できているか―。目指す街づくりはそこに集約されます。