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都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住⺠票を移動し、⽣活の拠点を移した方を、地⽅公共団体が「地域おこし協⼒隊員」として委嘱します。隊員は、⼀定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売等の地域おこしの⽀援や、農林⽔産業への従事、住⺠の⽣活⽀援などの「地域協⼒活動」を⾏いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
県では令和5年度より、現役隊員、OBOG、自治体職員を対象とした研修会を実施しています。
研修会では、OBOGによる講演や自治体における課題発表のほか、グループディスカッション等を通じて、制度の理解を深め、課題の共有を行っています。
また、市町村の枠を超えた隊員同士の交流や情報交換の場にもなっています。
第2回は、令和7年1月31日(金)に開催し、現役隊員15名、OB2名が参加しました。
〈概要〉
「やまなし地域おこし協力隊 起業・就業セミナー&交流会」
(1)日時・場所
日時: 令和7年1月31日(金)10時30分~15時30分
会場: 防災新館 409、410会議室(甲府市丸の内1丁目6-1)
(2)対象者 地域おこし協力隊として活動している現役隊員&OB・OG
(3)研修会内容
①起業・就業に関する研修
(講師)一般社団法人まちのtoolbox 統括部長 小川悟 氏 (都留市協力隊OB)
(登壇者)
・韮崎市地域おこし協力隊(ドメーヌ・アサノハ代表) 青山優介 氏
・北杜市地域おこし協力隊 小尾知希 氏
・丹波山村地域おこし協力隊OB 樋口雅紀 氏
・合同会社クリエイティブミュージカル代表 石垣清香 氏
・日本政策金融公庫
②ランチ交流会
③フリートーク等
セミナー
ランチ交流会
第1回は、令和6年6月28日(金)に開催(場所:防災新館201会議室)し、現役隊員:19名、
OBOG:3名、支援機関:2名、自治体職員:18名の計42名が出席しました。
OBによる講演
グループディスカッション
交流会
以下の市町村で隊員が活躍しています。詳しくは各市町村のホームページ・SNSでご確認ください。