ページID:102824更新日:2022年6月8日
ここから本文です。
本県は、東京圏に隣接しながら、県土の約八割を森林が占めており、周囲には富士山や南アルプス、八ヶ岳などの日本の名峰がそびえ、四季折々に表情を変える美しい景観や、山々から湧き出る清流など、すばらしい自然に恵まれています。
また、ウイズコロナ・ポストコロナ社会における人々の行動変化の中で、県内の豊かな森林が有する魅力ある資源を積極的に活用することにより、山村地域に新たな雇用や収入の機会をもたらす可能性が大きく広がっています。
このため県では、森林を利活用したビジネスの創出・推進を図るための取り組みとして、本事業を創設しました。
ウィズコロナ・ポストコロナ社会において、人々の暮らしや価値観が大きく変わりつつある中、森林の果たす役割に期待が高まっています。
このため県では、本県の森林の持つポテンシャルを有効に活用し、健康や観光、教育等の分野と連携して様々なサービスを提供するなど、新たな森林ビジネスモデルを生みだす取り組みの初動を支援します。
森林空間を活用した着地型観光が県下全域で展開されるよう、県内六圏域において集客施設と連携し、山菜の収穫体験などを楽しめるモデル林の整備を進めています。