ページID:60759更新日:2023年12月12日

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高齢者の交通死亡事故防止運動

高齢者の交通死亡事故防止運動とは? 

 全国平均を上回る高齢化率が進行している本県は、交通死亡事故に占める高齢者の割合も高くなっています。

 山梨県内の高齢者の交通死亡事故の発生状況や事故防止対策等の情報を関係機関・団体等が共有することにより、効果的な対策を実現することを目的としています 。


 

運動の概要

  •  山梨県交通対策推進協議会は、高齢者(65歳以上)が被害者となった県内の交通死亡事故について、60日間で5件以上の交通死亡事故が発生したとき、事故状況の情報、考えられ得る事故防止対策等についての「高齢者の交通死亡事故防止情報(注意報)」を、市町村や山梨県交通対策推進協議会構成機関、団体に情報提供します。
    また、協賛機関・団体である報道関係にも情報提供を行い、TVやラジオ等様々な媒体を利用した広報を行います。
  •  交通安全運動の主催機関・団体、協賛機関・団体は、「高齢者の交通死亡事故防止情報(注意報)」を受け、関係機関への情報伝達と情報の共有化を図るとともに、必要な事故防止対策を行い、当該実施状況を、県交通対策推進協議会に報告します。
  •  交通安全運動の主催機関・団体、協賛機関・団体は、それぞれの組織の性格や特性を充分に活かして、工夫を凝らした独自の効果的な事故 防止対策の実施に努め、既存の交通安全事業・運動等と連動させた高齢者交通死亡事故防止のための効果的な取り組みを行います。

 高齢者の交通死亡事故防止運動実施要領(PDF:89KB)

 

令和5年の注意報

令和5年12月11日

 依頼事項

 令和5年11月1日に、中央市内で98歳女性が死亡した交通事故が発生、その後も断続的に高齢者が死亡する交通事故が発生し、12月8日甲府市内で発生した死亡事故により、「高齢者の交通死亡事故防止運動実施要領」に定める発出基準(60日間で5件以上)となりました。

 本年は、昨年同時期よりも死亡事故が増加しており、また、交通事故死者に占める高齢者の割合は、12 月10日時点で65.5%と極めて高い状況にあり、高齢者の交通安全対策が課題となっております。

 つきましては、市町村、関係機関・団体等におかれましては、県内の交通事故発生状況に対する危機意識を共有し、保有する媒体を最大限活用した迅速できめ細かい工法、街頭における高齢運転者・歩行者に対する直接指導、会合等の機会を捉えた交通安全教育などの事故防止対策を徹底し、平穏な日常が一変する悲惨な交通事故が県内で増加している危機的状況を県民の皆様にお伝えすることにより、交通安全の気運醸成に一層努めていただきますようお願いします。

 県内の交通事故発生状況(対前年比)【12月10日時点】

 ○発生件数 1923件(+46件、+2.5%)

 ○負傷者数 2351人(+14人、+0.6%)

 ○死亡事故件数・死者数 29件、29人(+6件+5人、+20.8%)

 うち高齢者死者数 19件、19人(+6件+6人、+68.4%)

 高齢者の交通死亡事故の状況

 (1)死亡事故発生状況(12月10日時点)

  発生件数(死亡者数)

  11月 4件(4人) 12月 1件(1人)

 (2)死亡事故の状態別内訳

 ・歩行中等(11件、11人)

 ・自動車運転中(3件、3人)

 ・二輪車運転中(1件、1人)

 ・自転車運転中(4件、4人)

 広報・啓発時における留意点

 (1)高齢運転者に対してお願いして欲しいこと

 ・ 慣れた道でも漫然とした運転にならないよう、基本の励行と交通ルールを遵守すること

 ・ 自己の身体機能に応じた安全運転を徹底すること

 ・ 体調管理を徹底すること(体調不良時は運転を控える)

 (2)高齢歩行者に対してお願いして欲しいこと

 ・安全・確認の徹底と交通ルールを遵守すること

 ・近くに横断歩道がある時は、横断歩道を利用すること

 ・夜間は反射材の着用を徹底すること

 (3)その他(全年齢層の皆様へ)

 ・高齢運転者、高齢歩行者の特性を踏まえた安全運転を徹底すること

令和5年2月24日

 依頼事項

 令和5年1月24日に、山梨市内で80代男性が死亡した自転車単独事故が発生、その後も断続的に高齢者が死亡する交通事故が発生し、2月22日に韮崎市内で発生した死亡事故により、「高齢者の交通死亡事故防止運動実施要領」に定める発生基(60日間で5件以上)となりました。

 本年は、昨年同時期よりも死亡事故が増加しており、また、交通事故死者に占める高齢者の割合は2月23日時点で83%と極めて高い状況にあり、高齢者の交通安全対策が課題となっております。

 つきましては、市町村、関係機関・団体等におかれましては、県内の交通事故発生状況に対する危機意識を共有し、保有する媒体を最大限活用した迅速できめ細かい工法、街頭における高齢運転者・歩行者に対する直接指導、会合等の機会を捉えた交通安全教育などの事故防止対策を徹底し、平穏な日常が一変する悲惨な交通事故が県内で増加している危機的状況を県民の皆様にお伝えすることにより、交通安全の気運醸成に一層努めていただきますようお願いします。

 

2 県内の交通事故発生状況(対前年比)【2月23日時点】

 ・発生件数 260件(+3件、+1.2%)

 ・負傷者数 305人(-4人、-1.3%)

 ・死亡事故件数・死者数 6件6人(+2件+2人、+50%)

 うち高齢者死者数 5件5人(+2件+2人、+67%)

 

3 高齢者の交通死亡事故の状況

(1)死亡事故発生状況(2月23日時点)

 発生件数(死亡者数)

 1月 2件(2人) 2月 3件(3人) 

(2)死亡事故の状態別内訳

 ・歩行中等(3件、3人)

 ・自動車運転中(1件、1人)

 ・自転車運転中(1件、1人)

 

4 広報・啓発時における留意点

(1)高齢運転者に対してお願いして欲しいこと

 ・慣れた道でも漫然とした運転にならないよう、基本の励行と交通ルールを遵守すること

 ・自己の身体機能に応じた安全運転を徹底すること

 ・体調管理を徹底すること(体調不良時は運転を控える)

(2)高齢歩行者に対してお願いして欲しいこと

 ・安全・確認の徹底と交通ルールを遵守すること

 ・近くに横断歩道がある時は、横断歩道を利用すること

 ・夜間は反射材の着用を徹底すること

(3)その他(全年齢層の皆様へ)

 ・高齢運転者、高齢歩行者の特性を踏まえた安全運転を徹底すること 

令和4年の注意報

令和4年4月4日

1 依頼事項

 令和4年2月13日に、甲府市内で80代女性が死亡した飲酒ひき逃げ事故が発生、その後も断続的に高齢者が死亡する交通事故が発生し、4月3日に笛吹市御坂町下野原地内で発生した死亡事故により、「高齢者の交通死亡事故防止運動実施要領」に定める発生基(60日間で5件以上)となりました。

 本年は、昨年同時期よりも死亡事故が増加しており、また、交通事故死者に占める高齢者の割合は4月3日時点で87.5%と極めて高い状況にあり、高齢者の交通安全対策が課題となっております。

 つきましては、市町村、関係機関・団体等におかれましては、県内の交通事故発生状況に対する危機意識を共有し、春の全国交通安全運動における各取り組みと併せ、保有する媒体を最大限活用した迅速できめ細かい工法、街頭における高齢運転者・歩行者に対する直接指導、会合等の機会を捉えた交通安全教育などの事故防止対策を徹底し、平穏な日常が一変する悲惨な交通事故が県内で増加している危機的状況を県民の皆様にお伝えすることにより、交通安全の気運醸成に一層努めていただきますようお願いします。

 

2 県内の交通事故発生状況(対前年比)【4月3日時点】

 ・発生件数 469件(-57件、-10.8%)

 ・負傷者数 562人(-86人、-13.3%)

 ・死亡事故件数・死者数 8件8人(+2件+2人、+33.3%)

 うち高齢者死者数 7件7人(+3件+3人、+75%)

 

3 高齢者の交通死亡事故の状況

(1)死亡事故発生状況(4月3日時点)

 発生件数(死亡者数)

 1月 2件(2人) 2月 1件(1人) 3月3件(3人) 4月 1件(1人)

(2)死亡事故の状態別内訳

 ・歩行中等(1件、1人)

 ・自動車運転中(2件、2人)

 ・自転車運転中(3件、3人)

 ・自動車同乗中(1件、1人)

 

4 広報・啓発時における留意点

(1)高齢運転者に対してお願いして欲しいこと

 ・慣れた道でも漫然とした運転にならないよう、基本の励行と交通ルールを遵守すること

 ・自己の身体機能に応じた安全運転を徹底すること

 ・体調管理を徹底すること(体調不良時は運転を控える)

(2)高齢歩行者に対してお願いして欲しいこと

 ・安全・確認の徹底と交通ルールを遵守すること

 ・近くに横断歩道がある時は、横断歩道を利用すること

 ・夜間は反射材の着用を徹底すること

(3)その他(全年齢層の皆様へ)

 ・高齢運転者、高齢歩行者の特性を踏まえた安全運転を徹底すること 

令和3年の注意報

令和3年2月2日

1 依頼事項

 令和2年12月5日に、甲府市内で65歳男性による死亡事故が発生、その後も断続的に高齢者が死亡する交通事故が発生し、1月31日に南都留郡道志村地内で発生した死亡事故により、「高齢者の交通死亡事故防止運動実施要領」に定める発出基準(60日間で5件以上)となりました。

 本年は、昨年同時期よりも死亡事故が増加しており、また、交通事故死者に占める高齢者の割合は、2月1日時点で75.0%と令和2年の50.0%を上回る状況にあり、高齢者の交通安全対策が課題となっております。

 つきましては、次のとおり情報提供をしますので、市町村、関係機関・団体等におかれましては、県内の交通事故発生状況に対する危機意識を共有し、保有する媒体を最大限活用した迅速できめ細かい広報、街頭における高齢運転者・歩行者に対する直接指導、会合等の機会を捉えた交通安全教育などの事故防止対策を徹底し、平穏な日常が一変する悲惨な交通事故が県内で増加している危機的状況を県民の皆様にお伝えすることにより、交通安全の気運情勢に一層努めていただきますようお願いします。

 

2 県内の交通事故発生状況

 県内の高齢者を含む全体の交通事故発生状況(対前年比)【2月1日時点】

  • 発生件数 144件(-40件、-21.7%)
  • 負傷者数 170人(-64人、-27.4%)
  • 死亡事故件数・死者数 4件、4人(+2件+2人、+100.0%)
  • うち高齢者死者数  3件、3人(+2件+2人、+200.0%)

 

3 高齢者の交通死亡事故の状況

(1)死亡事故発生状況【2月1日時点】

 発生件数(死亡者数) 3件(3人)

 1月 3件(3人) [令和2年12月 2件(2人)]

(2)死亡事故の状態別内訳

  • 歩行中等(4件、4人)
  • 自動車運転中(1件、1人) 

4 広報・啓発時における留意点

(1)高齢運転者に対してお願いして欲しいこと

  • 慣れた道でも漫然とした運転にならないよう、基本の励行と交通ルールを遵守すること
  • 自己の身体機能に応じた安全運転を徹底すること
  • 体調管理を徹底すること(体調不良時は運転を控える)

(2)高齢歩行者に対してお願いして欲しいこと

  • 安全・確認の徹底と交通ルールを遵守すること
  • 近くに横断歩道がある時は、横断歩道を利用すること
  • 夜間は反射材の着用を徹底すること 

(3)その他(全年齢層の皆様へ)

  • 高齢運転者、高齢歩行者の特性を踏まえた安全運転を徹底すること  

平成30年の注意報

平成30年5月28日

1 依頼事項

 本年2月23日に、平成30年第1回目の本注意報を発出後は高齢者が死亡する交通事故の発生は収まっていたものの、5月3日に山梨市内で電動車椅子を使用の85歳女性が特急電車と衝突する死亡事故が発生し、その後は断続的な発生があり、5月24日に発生した2件の事故により、再び「高齢者の交通死亡事故防止運動実施要領」に定める発出基準(60日間で5件以上)となりました。

 本年は、交通事故死者数が過去5年間において最多ペースで推移する中、死者に占める高齢者の割合は、5月27日時点で57.9%と平成29年中の48.6%を上回る状況にあり、高齢者の交通安全対策が課題となっております。

 つきましては、次のとおり情報提供をしますので、市町村、関係機関・団体等におかれましては、県内の交通事故発生状況に対する危機意識を共有し、保有する媒体を最大限活用した迅速できめ細かい広報、街頭における高齢運転者・歩行者に対する直接指導、会合等の機会を捉えた交通安全教育などの事故防止対策を徹底し、平穏な日常が一変する悲惨な交通事故が県内で増加している危機的状況を県民の皆様にお伝えすることにより、交通安全の気運情勢に一層努めていただきますようお願いします。

 

2 県内の交通事故発生状況

 県内の高齢者を含む全体の交通事故発生状況(対前年比)(5月27日時点)

  • 発生件数 1,428件(-167件、-10.5%)
  • 負傷者数 1,829人(-224人、-10.9%)
  • 死者数 18件、19人(+4件+5人、+35.7%)
  • うち高齢者死者数 11件、11人(+4件+4人、+57.1%)

 

3 高齢者の交通死亡事故の状況

(1)死亡事故発生状況(5月27日時点)

 発生件数(死亡者数) 11件(11人)

 1月 4件(4人) 2月 2件(2人) 3月 0件(0人)

 4月 0件(0人) 5月 5件(5人)

第1回目の情報提供後、交通事故によるものと判定され、1月に1件が追加されています。

(2)死亡事故の状態別内訳

  • 歩行中等(6件、6人)
  • 自動車運転中(4件、4人)
  • 自動車同乗中(1件、1人)

4 広報・啓発時における留意点

(1)高齢運転者に対してお願いして欲しいこと

  • 慣れた道でも漫然とした運転にならないよう、基本の励行と交通ルールを遵守すること
  • 自己の身体機能に応じた安全運転を徹底すること
  • 体調管理を徹底すること(体調不良時は運転を控える)

(2)高齢歩行者に対してお願いして欲しいこと

  • 安全・確認の徹底と交通ルールを遵守すること
  • 近くに横断歩道がある時は、横断歩道を利用すること
  • 夜間は反射材の着用を徹底すること
  • 電動車椅子(シニアカー)使用時は路面の凹凸、傾斜、側溝等へ注意をするとともに介助者の同行が望ましいこと

(3)その他(全年齢層の皆様へ)

  • 高齢運転者、高齢歩行者の特性を踏まえた安全運転を徹底すること
  • 行楽期における地理不案内な県外車両に対する注意喚起(脇見による事故が発生している) 

 

平成30年2月23日

1 依頼事項

 本年は、1月1日に北杜市内で67歳男性による死亡事故が発生、その後も断続的に高齢者が死亡する交通事故が発生し、2月21日に富士河口湖町内で発生した死亡事故により、高齢者の交通死亡事故防止運動実施要領に定める発出基準(60日間で5件以上)となりました。

 本年は、昨年同時期よりも死亡事故が増加しており、また交通事故死者に占める高齢者の割合は、2月21日時点で62.5%と、平成29年中の48.6%を上回る状況にあります。

 この時期は、朝晩の冷え込みにより路面凍結によるスリップ事故、新年度・新学期に向けた心理的な慌ただしさ、歓送迎会等により飲酒の機会が増え飲酒運転が危惧される等、交通事故の発生が懸念される条件が重なり、更なる交通事故の発生が危惧されるところであります。

 つきましては、次のとおり情報提供をしますので、市町村、関係機関・団体等におかれては、高齢者の交通事故防止対策に対する危機意識を共有し、迅速できめ細かい広報による高齢者保護意識の啓発や高齢運転者・歩行者に対する指導などの事故防止対策の実施により、住民の交通安全意識の一層の醸成に努めていただきますようお願いします。

 

2 県内の交通事故発生状況

 県内の高齢者を含む全体の交通事故発生状況(対前年比)(2月21日時点)

  • 発生件数 484件(-14件、-2.8%)
  • 負傷者数 610人(-11人、-1.8%)
  • 死者数 7件、8人(+1件+2人、+33.3%)
  • うち高齢者死者数 5件、5人(+1件+1人、+25.0%)

 

3 高齢者の交通死亡事故の状況

(1)死亡事故発生状況(2月21日時点)

 発生件数(死亡者数) 5件(5人)

 1月 3件(3人) 2月 2件(2人) 

(2)死亡事故の状態別内訳

  • 自動車運転中(3件、3人)
  • 歩行中等(2件、2人)

4 広報・啓発時における留意点

(1)高齢運転者に対してお願いして欲しいこと

  • 慣れた道でも漫然とした運転にならないよう、基本の励行と交通ルールを遵守すること
  • 自己の身体機能に応じた安全運転を徹底すること
  • 体調管理を徹底すること(体調不良時は運転を控える)

(2)高齢歩行者に対してお願いして欲しいこと

  • 安全・確認の徹底と交通ルールを遵守すること
  • 近くに横断歩道がある時は、横断歩道を利用すること
  • 夜間は反射材の着用を徹底すること

(3)高齢者以外の方に対してお願いして欲しいこと

  • 高齢運転者、高齢歩行者の特性を踏まえた安全運転を徹底すること 

 

平成29年の注意報

平成29年8月2日

1 依頼事項
本年6月23日、7月11日、7月14日、7月20日に高齢者が死亡する交通事故が連続発生していたところ、7月30日に山梨市牧丘町地内の林道下で発見された死亡事故により、高齢者の交通死亡事故防止運動実施要領に定める「高齢者の交通死亡事故防止情報(注意報)」の発出基準(60日間で5件以上)となりました。
また、8月1日にも高齢者による死亡事故が発生しており、歯止めがかからない状況となっています。交通事故死者に占める高齢者の割合は、54.2%と他の年代に比べて著しく高く、今後、行楽や帰省等による交通量増加が予想されることから、更なる交通事故の発生が危惧されるところであります。

 つきましては、次のとおり情報提供をしますので、市町村、関係機関・団体等におかれては、危機意識を共有し、迅速できめ細かい広報・啓発など高齢者の交通事故防止対策の実施により、住民の交通安全意識の一層の醸成に努めていただきますようお願いします。


2 県内の交通事故発生状況
県内の高齢者を含む全体の交通事故発生状況(対前年比)(8月1日時点)

  • 発生件数 2,315件(-27件、-1.2%)
  • 負傷者数 2,997人(-40人、-1.3%)
  • 死者数 24件、24人(±0件±0人、0.0%)
  • 高齢者死亡事故件数 13件、13人(-4件-4人、-23.5%)


3 高齢者の交通死亡事故の状況
(1)死亡事故発生状況(8月1日時点)
発生件数(死亡者数) 13件(13人)
1月 4件(4人) 2月 0件(0人) 3月 1件(1人)
4月 0件(0人) 5月 2件(2人) 6月 1件(1人)
7月 4件(4人) 8月 1件(1人)


(2)死亡事故の状態別内訳

  • 自動車運転中(4件、4人)
  • 歩行中等(4件、4人)
  • 二輪車運転中(3件、3人)
  • 自転車運転中(2件、2人)

 平成28年の注意報

平成28年11月21日

 

1 依頼事項

平成28年11月10日(木曜日)に発生した交通事故により、本年の県内における高齢者(65歳以上)の死亡事故が20件となりました。

昨年の高齢者の死亡事故件数の13件を上回り、これからは、夕暮れ時など、辺りが見えにくくなり交通事故も起きやすくなることから、更に、多数の事故の発生が危惧されます。

つきましては、次のとおり交通死亡事故防止情報(注意報)を提供しますので、市町村・機関・団体等におかれては、年末の交通事故防止県民運動前のこの時期から、危機意識を共有し、迅速できめ細かい広報・啓発等、高齢者の交通事故防止対策はもとより、県民の交通安全意識の一層の醸成に努めていただきますようお願いします。

 

2 県内の交通事故発生状況

 県内の高齢者を含む全体の交通事故発生状況(対前年比)(11月20日時点)

  • 発生件数3,767件(-297件、-7.3%)
  • 負傷者数4,917人(-506人、-9.3%)
  • 死者数30件、30人(±0件±0人、0%)
  • 高齢者死亡事故件数20件、20人(+8件+8人、+66.7%)

 

3 高齢者の交通死亡事故の状況及び防止対策

(1)死亡事故発生状況(11月20日時点)

発生件数(死亡者数)20件(20人)

1月1件(1人)2月3件(3人)3月2件(2人)

4月3件(3人)5月3件(3人)6月2件(2人)

7月3件(3人)8月1件(1人)10月1件(1人)

11月1件(1人)

 

(2)死亡事故の状態別内訳

  • 自動車運転中(8件、8人)
  • 道路を横断中(5件、5人)
  • 農耕車等の移動中(3件、3人)
  • 二輪車運転中(2件、2人)
  • 自転車運転中(1件、1人)
  • 同乗車(1件、1人)

 

 

平成28年7月7日

 

1 依頼事項

平成28年7月2日(土曜日)に発生した交通事故により、本年の県内における高齢者(65歳以上)の死亡事故が15件となりました。

昨年の高齢者の死亡事故件数の13件を半年で超えるなど、発生ペースが著しく速く、昨年の件数を大幅に上回ることが危惧されます。

つきましては、次のとおり交通死亡事故防止情報(注意報)を提供しますので、市町村・機関・団体等におかれては、危機意識を共有し、迅速できめ細かい広報・啓発等、高齢者の交通事故防止対策はもとより、住民の交通安全意識の一層の醸成に努めていただきますようお願いします。

 

2 県内の交通事故発生状況

 県内の高齢者を含む全体の交通事故発生状況(対前年比)(7月5日時点)

  • 発生件数2,037件(-248件、-10.9%)
  • 負傷者数2,647人(-377人、-12.5%)
  • 死者数20件、20人(+6件+6人、+42.9%)
  • 高齢者死亡事故件数15件、15人(+10件+10人、+200%)

 

3 高齢者の交通死亡事故の状況

(1)死亡事故発生状況(7月5日時点)

発生件数(死亡者数)15件(15人)

1月1件(1人)2月3件(3人)3月2件(2人)

4月3件(3人)5月 3件(3人)6月2件(2人)

7月1件(1人)

林道からの転落事故2件、農耕車等の移動中2件

 

(2)死亡事故の状態別内訳

  • 自動車運転中(7件、7人)
  • 道路を横断中(4件、4人)
  • 農耕車等の移動中(2件、2人)
  • 自転車運転中(1件、1人)
  • 同乗車(1件、1人)

 

 

平成28年5月26日

1 依頼事項

平成28年5月3日及び同年5月12日に発生した農耕車等による交通事故について、警察で平成28年5月20日に交通死亡事故と判断したことにより、本年の県内における高齢者(65歳以上)の死亡事故が11件となり、更に5月25日にも12件目となる交通死亡事故が発生してしまいました。

昨年より約5ヶ月早いペースで、高齢者交通死亡事故が発生しており、今後更なる増加が危惧されます。(平成27年は、10月29日時点で11件)

つきましては、次のとおり交通死亡事故防止情報(注意報)を提供しますので、市町村・機関・団体等におかれては、危機意識を共有し、迅速できめ細かい広報・啓発等、高齢者の交通事故防止対策はもとより、住民の交通安全意識の一層の醸成に努めていただきますようお願いします。

 

2 県内の交通事故発生状況

県内の高齢者を含む全体の交通事故発生状況(対前年比)(5月25日時点)

  • 発生件数 1,606件(-183件、-10.2%)
  • 負傷者数 2,046人(-354人、-14.8%)
  • 死者数 16件、16人(+5件+5人、+45.5%)

 

3 高齢者の交通死亡事故の状況

(1)死亡事故発生状況(5月25日時点)

発生件数(死亡者数) 12件(12人)

1月 1件(1人) 2月 3件(3人) 3月 2件(2人)

4月 3件(3人) 5月25日現在 3件(3人)

 

 

 

(2)死亡事故の状態別内訳

  • 自動車等運転中(6件、6人)

 ※シートベルト非着用 3人

  うちシートベルトを着用していれば助かったと認められる人 2人

  • 歩行中等(3件、3人)
  • 自転車運転中(1件、1人)
  • 農耕車等の移動中(2件、2人)

 

 

平成28年3月9日

1 依頼事項

平成28年3月8日(火曜日)に発生した交通事故により、本年の県内における高齢者(65歳以上)の死亡事故が5件となってしまいました。

昨年より3ヶ月以上早いペースで、高齢者が交通事故で命を落としています(平成27年は6月19日の事故で5件)。

つきましては、次のとおり交通死亡事故防止情報(注意報)を提供しますので、市町村・機関・団体等におかれては、危機意識を共有し、迅速できめ細かい広報・啓発等、高齢者の交通事故防止対策はもとより、住民の交通安全意識の一層の醸成に努めていただきますようお願いします。

 

2 県内の交通事故発生状況

県内の高齢者を含む全体の交通事故発生状況(対前年比)(3月8日時点)

  • 発生件数 695件(-120件、-14.7%)
  • 負傷者数 881人(-196人、-18.2%)
  • 死者数 7件、7人(+2件+2人、+40.0%)

 

3 高齢者の交通死亡事故の状況

(1)死亡事故発生状況(3月8日時点)

 発生件数(死亡者数) 5件(5人)

  1月 1件(1人) 2月 3件(3人) 3月 1件(1人)

 ※林道からの転落事故 2件

 

(2)事故の状態別内訳

  • 自動車運転中(5件中3件、3人)

  ※シートベルト非着用 3人

 うちシートベルトを着用していれば助かったと認められる人 1人

  • 道路を横断中(5件中2件、2人)

 

 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県県民生活部県民生活安全課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1588   ファクス番号:055(223)1516

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