山梨自然エネルギー発電株式会社

農薬や除草剤などを一切使わない農業を行っています。化学肥料も使用しない自然に近い農業です。

事業内容

太陽光発電による売電を主たる収入にしています。発電以外の主たる事業は農業です。耕作放棄農地を再生して農業を行いながら、その一部で太陽光発電を行う計画です。

社内風景

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当社の水田の土手に設置した太陽光発電設備です。この農業用水路では小水力発電の実験も行いました。
この写真は社員によりパネル周囲の草刈りが行われているところです。このように発電設備の草刈りは、重要な仕事の一つです。
今後は太陽光発電が飛躍的に増加するので草刈りは忙しくなります。

【新人農業研修制度】
提携した農家における新人研修制度を行います。無農薬による農業の実践について研修していただきます。

製品又はサービス

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当社が目指すのは、100%自然エネルギーの未来です。そのために必要なサービスすべてが商品になります。今迄は大企業が発電を行ってきましたが、これからは個人の時代です。個人マネーを利用してさまざまな形態の発電事業を提案してコンサルティングしていきます。たとえば農地発電を取り入れた農園経営のコンサルティングや市民共同発電所の提案が考えられます。その個人マネーが経営の強みです。

人事担当者からのメッセージ

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代表取締役の大友です。当社が必要としている人材は後継者となりうる人材です。特別な才能を求めてはいません。価値観を共有して、着実に仕事をこなす人材です。私は1993年に山梨県初の太陽光発電所として売電を開始しました。その後東京電力の研究助成を受け、太陽光発電の研究を行いました。特に遊休農地を利用した太陽光発電に取組みました。農地を太陽光発電に利用することは、農地法違反ということで山梨県農政部の指導を受け、農地の土手に太陽電池パネルを移設する改善措置を行いました。今後は遊休農地を再生して事業を拡大していく予定です。山梨県の農地は山間地にあるために農業経営の規模拡大が困難です。農地の一部で太陽光発電を行うことにより、収益を上げて農業経営を安定化することが出来ます。農地再生事業は地域のNPO法人とも共同で進めていくことも計画しており、組織間の調整能力のある人材が必要です。

 

先輩社員の声

50才にして初めて農業を体験 ( 2013 年採用   男性 )

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この会社に入社して、今迄の職場とは全く違う仕事になりました。農業も初めて体験しました。毎日新たな体験に驚いています。自分で収穫した野菜を試食しておいしかった。

会社基本情報

代表者

代表取締役  大友 哲

所在地

〒 407 - 0301 北杜市 高根町清里3545-3902

電話番号

0551-48-3822

ファックス番号

0551-48-3822

創業

2006 年

資本金

2,000万 円

主な業種

電気・ガス・熱供給・水道業

従業員数

男性: 9 名 女性: 3 名

採用担当

代表取締役 大友 哲  

ホームページURL

http://www.yamanashigreenenergy.jp

勤務地

韮崎市|北杜市

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