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ページID:112319更新日:2024年2月13日
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昭和21年から各都道府県持ち回りで毎年開催されており、日本スポーツ協会・文部科学省・開催地都道府県の三者共催で行われる、国内最大のスポーツの祭典です。
実施競技は、正式競技、特別競技、公開競技、デモンストレーションに区分されます。正式競技は、都道府県対抗で競技得点の合計を競い、天皇杯(男女総合優勝)と皇后杯(女子総合優勝)を巡る熱戦が繰り広げられます。
※大会名は、令和6(2024)年から、これまでの「国民体育大会(国体)」から「国民スポーツ大会(国スポ)」に改称されました。
国民スポーツ大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの推進と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとすることを目的として開催されます。
大会の主催者は、公益財団法人日本スポーツ協会、文部科学省、開催地都道府県です。各競技会は、日本スポーツ協会加盟競技団体等、会場地市町村も主催者となります。
【本大会】9月中旬~10月上旬・11日間以内
※一部競技の会期前実施の実績あり。
第82回(R10)~第85回(R13)大会の本大会と冬季大会の実施競技を紹介します。
第86回(R14)大会以降の実施競技は、令和7年度に決定する予定です。
「正式競技」、「特別競技」、「公開競技」、「デモンストレーションスポーツ」の区分があります。
本大会は37競技を開催しています。競技得点合計を競う都道府県対抗方式で行われ、冬季大会の3競技と合わせた全40競技の男女総合成績第1位に「天皇杯」、女子総合成績1位に「皇后杯」が授与されます。
高等学校野球が行われます。その年の夏の大会の成績上位チームや開催県代表チームが出場します。
正式競技以外の競技を対象に、競技の普及や国民のスポーツ振興を図り、生涯スポーツ社会の実現を目的として開催しています。
原則として開催県住居者の多くの方が気軽に参加できるスポーツイベントとして、開催県が希望する競技を開催しています。
【本大会】(37競技)
陸上競技、水泳、サッカー、テニス、ローイング、ホッケー、ボクシング、バレーボール、体操、バスケットボール、レスリング、セーリング、ウエイトリフティング、ハンドボール、自転車、ソフトテニス、卓球、軟式野球、相撲、フェンシング、柔道、ソフトボール、バトミントン、弓道、ライフル射撃、剣道、ラグビーフットボール、スポーツクライミング、カヌー、アーチェリー、空手道、銃剣道、クレー射撃、ボウリング、ゴルフ、トライアスロン
馬術、なぎなた
【冬季大会】(3競技)※第86回大会の開催地は未定です。
スキー、スケート、アイスホッケー
高等学校野球(硬式・軟式)
綱引、ゲートボール、武術太極拳、パワーリフティング、グラウンド・ゴルフ、バウンドテニス、エアロビック、スポーツチャンバラ、ダンススポーツ
ウォーキング、スポーツウエルネス吹矢、フライングディンク、ペタンク