ページID:5730更新日:2023年11月15日
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山梨県は、中国四川省(友好県省締結)と昭和62年度から、韓国忠清北道(姉妹県道締結)と平成4年度から、招へいと派遣を相互に行うスポーツの定期交流を実施し、相互の親善とスポーツの振興を図っています。
現在、中国四川省とは、5年ごとに相互の招へいと派遣を、韓国忠清北道とは、3年ごとに相互の招へいと派遣を実施しています。
令和5年度は韓国忠清北道へ本県スポーツ交流団を派遣しました。
令和5年11月7日~10日までの4日間、山梨県スポーツ交流団20人が、韓国忠清北道を訪問しました。
本年度は、ハンドボール(高校生男子)を交流競技として、本県の駿台甲府高等学校が、忠清北道の清州(チョンジュ)工業高校と合同練習・交流試合などを行いました。
駿台甲府高等学校の選手たちは、1・2年生での参加となりましたが、3年生主体である体の大きな清州工業高校の選手に対し全力で競技を行い、拮抗した試合が展開されました。
試合結果は、31-33で惜しくも負けてしまいました。
選手たちは、簡単な韓国語や身振り手振りを用いながら、意思疎通を図るとともに、写真撮影を行うなど、同じ年代で同じ競技に打ち込む高校生同士すぐに打ち解け、積極的に交流を行っていました。
両県度の友好と親善がより一層深まる交流となりました。
試合後の両県道の選手と指導者
交流試合の様子
合同練習の様子
令和4年度は韓国忠清北道スポーツ交流団を山梨県に招へいしました。
令和4年11月21日~24日までの4日間、韓国忠清北道スポーツ交流団20人が山梨県を訪れました。
本年度は、ハンドボール(高校生女子)を交流競技として、韓国1位のチームである忠清北道一信(イルシン)女子高等学校と山梨県の駿台甲府高等学校の選手が、合同練習・交流試合などを行いました。
両県道の選手たちは、真剣な眼差しで競技を行い、お互いの技術を高め合いました。
なお、交流試合は、一信女子高等学校が勝ちました。
また、競技の合間や昼食時などには、選手同士が連絡先を交換したり、一緒に写真を撮るなど、楽しそうに交流している姿が見られました。
試合後の両県道の選手
交流試合の様子
合同練習の様子
令和元年度は韓国忠清北道へ本県スポーツ交流団を派遣しました。
令和元年11月25日~29日までの5日間、山梨県スポーツ交流団21人が、韓国忠清北道を訪問しました。
本年度は、バレーボール(高校生男子)を交流競技として、本県の日本航空高校が、韓国3位のチームである忠清北道の沃川(オクチョン)高校と合同練習・交流試合などを行いました。
慣れない海外での試合にもかかわらず、日本航空高校の選手たちは、全力プレーで競技を行い、白熱した試合が展開されました。
試合結果は、9セット中8セットを日本航空高校が取りました。
また、選手たちは、簡単な韓国語や身振り手振りを用いながら、意思疎通を図るとともに、写真撮影を行うなど、同じ年代で同じ競技に打ち込む高校生同士すぐに打ち解け、積極的に交流を行っていました。
両県度の友好と親善がより一層深まる交流となりました。
試合後の両県道の選手
合同練習の様子
交流試合の様子
平成30年度は韓国忠清北道スポーツ交流団を山梨県に招へいしました。
平成30年12月17日~21日までの5日間、韓国忠清北道スポーツ交流団21人が山梨県を訪れました。
本年度は、男子バレーボールを交流競技として、忠清北道の沃川(オクチョン)高校と日本航空高校の選手が合同練習・交流試合を行いました。
交流試合では、お互いの持てる力を発揮し、好ゲームが展開されました。なお、交流試合は2試合行い、日本航空高校の2勝となりました。
試合後には写真撮影やユニフォーム交換を行うなど、選手同士が積極的に交流する姿が見られました。
試合後の両県道の選手
合同練習の様子
交流試合の様子
平成28年度は韓国忠清北道・中国四川省へ本県スポーツ交流団を派遣しました。
平成28年11月8日~12日までの5日間、山梨県スポーツ交流団21人が、韓国忠清北道を訪問しました。
本年度は、ソフトボール(高校生女子)を交流競技として、忠清北道の忠北大学付属高校の選手と本県の選抜チーム(帝京第三高校・甲府昭和高校・甲斐清和高校・塩山高校・甲府商業高校・甲府城西高校・富士河口湖高校の7校)の選手が、合同練習・交流試合などを行いました。
競技日は、天候に恵まれず、非常に寒い中ではありましたが、両県道の選手たちは、真剣な眼差しで競技を行い、熱戦が展開されました。
試合結果は2戦2敗となりましたが、本県の選手たちは、使い慣れない革ボールでの試合に健闘しました。
また、双方の選手たちは試合だけでなく昼食時や施設見学時にすぐに打ち解け、スマートフォンで一緒に記念撮影をするなど、楽しそうな姿が見られ、友好と親善を一層深める交流になりました。
開会式後の両県道選手団
合同練習の様子
交流試合の様子
平成28年9月5日~9月11日までの7日間、山梨県スポーツ交流団20人が、中国四川省を訪問しました。
本年度は、バスケットボール(高校生女子)を交流競技として、四川省の宜賓市(ぎひんし)第一高校・第三高校の選手と本県の選抜チーム(韮崎高校・富士学苑高校・富士北陵高校・日川高校・甲府商業高校)の選手が合同練習・交流試合などを行いました。
交流試合・合同練習では、お互いに白熱したレベルの高いプレーを披露し、競技力を高め合うことができました。
また、競技の合間や昼食時には、すぐに打ち解け、選手同士で記念撮影を行うなど、友好と親善を深めることができました。
開会式後の両県省選手団
交流試合の様子
合同練習の様子
平成27年度は韓国忠清北道・中国四川省のスポーツ交流団を山梨県に招へいしました。
平成27年12月16~20日までの5日間、韓国忠清北道スポーツ交流団21人が山梨県を訪れました。
本年度は、女子ソフトボールを交流競技として、忠清北道の忠北大学付属高校の選手と本県の選抜チーム(塩山高校・甲斐清和高校・山梨学院高校・帝京第三高校・甲府商業高校・韮崎高校・富士河口湖高校の7校)の選手が、合同練習・交流試合などを行いました。
2日間の交流は、天候にも恵まれた中で熱戦が展開されました。
合同練習では、両県道の選手はすぐにうち解け、とても明るく活気のあるものとなりました。また、試合結果も1勝1敗と、実力の均衡した緊張感のある好ゲームが展開されました。
さらに、選手達は試合だけでなく、昼食時や施設見学時などに楽しそうに交流している姿が見られ、送別会の際には別れを惜しんでいました。
開会式後の両県道選手団
合同練習の様子
交流試合の様子
平成27年11月13日~18日までの6日間、中国四川省スポーツ交流団15人が山梨県を訪れました。
バスケットボールを交流競技として、四川省の宜賓(ぎひん)市第三中学校の選手と、本県の選抜チーム(富士学苑高校・韮崎高校・日川高校・吉田高校の4校)の選手が合同練習や交流試合などを通じて、技術を高めるとともに、お互いの交流を深めました。
合同練習では、両県省の選手がチームの枠を越えて技術向上に取り組みました。
送別会には、両県省の選手が出席し、歓談したり写真を撮り合ったりすることで、友好を一層深めていました。
開会式後の両県省選手団
合同練習の様子
交流試合の様子
平成25年度は韓国忠清北道へ本県スポーツ交流団を派遣しました。
平成25年11月25日~11月29日までの5日間、山梨県スポーツ交流団20人が、韓国忠清北道を訪問しました。
本年度は、アーチェリー(高校生男女)を交流競技として、忠清北道の忠北体育高校の選手と本県の東海大学甲府高校・甲府第一高校・甲府城西高校の3校の選手が、合同練習・交流試合などを行いました。
競技日は、数センチの雪が降り、非常に寒い中ではありましたが、両県道の選手たちは、真剣な眼差しで競技を行い、お互いの技術を高め合いました。また、競技の合間や昼食時などには、選手同士が楽しそうに交流している姿が見られ、友情を深めることができました。
送別会では、忠清北道の選手の皆さんもご出席いただき、選手同士で記念撮影を行うなど、楽しい時間を過ごすことができましたが、最後には、お互いの別れを惜しむ姿がとても印象的でした。
開会式後の両県道の選手団
個人練習の様子
男女混合チーム戦の様子
平成24年度は韓国忠清北道スポーツ交流団を山梨県に招へいしました。
平成24年10月30日~11月3日までの5日間、韓国忠清北道スポーツ交流団19人が山梨県を訪れました。
アーチェリーを交流競技として、忠清北道の忠北体高・元峰中・龍城中の選手と本県の東海大学甲府高校・甲府第一高校・甲府城西高校の3校の選手と交流試合などを通じて交流を深めました。
交流試合では、男女チーム戦・男女混合チーム戦・山梨県、忠清北道の混合チーム戦を行いました。その中で両県道の選手が互いに競い合い、良い緊張感で交流試合を行いました。また、練習や交流試合の合間には、選手同士がお互いの持ち物を交換するなど、積極的に交流する姿勢が見られました。
送別会では両県道の選手同士が別れを惜しみ、来年度の再会を誓い合う姿は印象的でした。
開会式後の両県道の選手団
交流試合の様子
交流試合後の閉会式整列の様子
過去の交流実績について公表したもの |