ページID:81811更新日:2022年3月14日
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東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、県内の市町村がフランスの競技団体に対して事前合宿の誘致活動を行っており、県も積極的に支援しています。(詳細は、県ウェブサイト「Sports Camp Guide YAMANASHI, JAPAN」の「NEWS ROOM」をご覧ください。)
2017年7月10日から12日までの3日間、後藤知事はフランスに滞在し、事前合宿の誘致活動や誘致を契機とした文化・産業など他分野にわたる交流を図るため活動を行いました。
7月10日、山中湖村とエビアン市との友好交流協定締結
7月11日、富士河口湖町・鳴沢村とフランストライアスロン協会との基本協定締結
7月11日、駐フランス日本国大使と共催で「やまなし魅力説明会」を開催しました。(在フランス日本国大使館ホームページ)
フランスオリンピック委員会、各競技団体などのスポーツ関係者をはじめ、文化・産業など様々な分野から約100名が参加し、後藤知事、上野スーパーバイザーが山梨県の魅力についてプレゼンテーションを行いました。
左から、木寺昌人駐フランス日本国大使、後藤斎山梨県知事、上野裕一東京オリンピック・パラリンピックスーパーバイザー
歓談では、後藤知事をはじめ、参加した県内市町村が精力的に会場内を回り、PR活動を行いました。
会場では、山梨県からのお土産として県産の桃、ぶどう、ウイスキー、日本酒、ワインを振る舞いました。
山梨県紹介パネルと市町村紹介ブース。パネルでは山梨県の日本一、世界一を紹介。(パネルデザイン:県デザインセンター)
甲州市はぶどうと甲州種の白ワインを持参。特にシャインマスカットは大好評でした。富士吉田市は織物、富士河口湖町、山中湖村は風光明媚な富士山や湖などの景観、甲府市は歴史やジュエリー、印伝など、それぞれ自慢のものを紹介しました。
この事業は、世界遺産富士山に関連した地域文化をはじめ、歴史や自然、産業、食文化など山梨県の魅力を発信する「beyond2020プログラム」認証事業です。