平成7年国勢調査結果報告
世帯数は、 292,336世帯で、前回と比べると、28,783世帯(10.9%)の増加となった。世帯数は、昭和25年に一時、減少したが、その後は増加傾向を続けている。
一般世帯の世帯人員別世帯数では、4人より規模の大きい世帯が減少し、3人より規模の小さい世帯が増加している。なかでも、1人世帯は前回より15,657世帯の増となり、増加率が最も高い。
一般世帯に占める割合では1人世帯が最も多く22 5% を占め、次いで2人世帯( 22.3%)、4人世帯( 18.8%)、3人世帯( 18.7%)の順となり、1人世帯は前回の第3位から今回は第1位となった。
この結果、1世帯当たり世帯人員は縮小し、前回の3.24人からさらに減少して3.02人となった。
また、65歳以上の親族のいる一般世帯は104,829世帯(一般世帯の36.1%)で、前回と比べると14,507世帯、率にして16.1%の増加となった。このうち、高齢夫婦世帯は20,938世帯(同7.2%)で、前回と比べ4,440世帯、率にして26.9%の増加となり、高齢単身世帯は14,657世帯(同5.0%)で、前回と比べ3,480世帯、率にして31.1%の増加となった。
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