平成7年国勢調査結果報告
平成7年の15歳以上人口を配偶関係別にみると、有配偶者は男子228,945人、女子226,660人で、15歳以上人口(配偶関係不詳者を除く)に占める割合はそれぞれ63.7%、60.4%となっており、前回(男子65.1%、女子61.3%)と比べると男子が1.4ポイント、女子が0.9ポイントそれぞれ低下している。
また、未婚者は男子112,757人、女子82,423人で15歳以上人口(配偶関係不詳者を除く)に占める割合は男子31.4%、女子22.0%で、結婚年齢の高い男子の方が高くなっている。これを前回(男子30.4%、女子21.7%)と比べると、男子が1.0ポイント、女子は0.3ポイント上昇している。
死別者の割合は、男子3.0%(10,874人)に対して、女子は、14.4%(54,183人)と高いが、これは、夫婦の年齢差、女子の寿命が一般的に男子より長いことなどによるものと考えられる。
市部、郡部別に配偶関係をみると、男女とも市部の方が郡部よりも未婚者及び離婚者の割合が高く、逆に有配偶者及び死別者の割合は低い。
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