山梨県鉱工業指数 (令和2年(2020年)基準)
概 況
|
令和6年(2024年)8月分の山梨県鉱工業指数は、
生産が前月比△4.2%の低下、出荷が2.3%の上昇、
在庫が△1.8%の低下であった。
|
|
|
季節調整済
指 数 |
前月比 (%)
|
原 指 数 |
前年同月比 (%) |
鉱工業 |
生産 |
96.9 |
△4.2 |
91.4 |
△10.7 |
出荷 |
99.9 |
2.3 |
95.0 |
△3.4 |
在庫 |
112.0 |
△1.8 |
115.2 |
△33.0 |
※季節調整済指数とは、原指数から景気の動向とは関係ない季節的変動要素を調整した指数
- 生 産・・・前月比は3か月連続の低下、前年同月比は22か月連続の低下
- 出 荷・・・前月比は3か月ぶりの上昇、前年同月比は22か月連続の低下
- 在 庫・・・前月比は6か月連続の低下、前年同月比は6か月連続の低下
令和2年基準 山梨県鉱工業指数の解説 (PDFファイル)
令和2年基準 山梨県鉱工業指数基準改定の概要 (PDFファイル)
長期時系列データ (統計データバンクへ)
※令和6年1月分月報から、基準年を令和2年に改定しました。
※令和2年1月分月報から、四半期別の数値については、従来の四半期ごとの資料 の公表を見直し、月報にデータを掲載することにいたしました。
山梨県鉱工業指数
ご利用上の注意
- 前月比は、季節調整済指数を使用し、前年同月比は、原指数を使用して計算している。
また、年指数について、生産指数、生産者出荷指数については年平均値、生産者製品在庫指数については期末値を使用している。
- 「化学工業」、「家具工業」、「木材・木製品工業」、在庫指数における、「鉄鋼業」、「非鉄金属工業」、「金属製品工業」、「汎用機械工業」、「生産用機械工業」、「電気機械工業」、「情報通信機械工業」、「輸送機械工業」については、対象事業所が少数のため、指数値を秘匿としている。
- 本書で使用している略称、符号は次のとおりである。
「x」:秘匿 「△」:マイナス 「生産」:生産指数
「出荷」:出荷指数 「在庫」:在庫指数
|
- 目
的 :本県鉱工業における生産・出荷・在庫の動向を迅速かつ総合的に把握することを目的とする。
- 基準時: 令和2年(2020年)
- 指数の分類:
日本標準産業分類に準拠した「業種分類」と、品目の経済的用途に着目し財別に格付けした「特殊分類」の2分類による。
- 採用品目:
生産指数 103品目 出荷指数 103品目 在庫指数 58品目
- ウェイト:
基準年における付加価値額、出荷額、在庫額それぞれについて、鉱工業全体を10000.0とした場合の各業種・品目の構成比である。
- 指数の算出:
個別指数=比較時数量/基準時数量×100
総合指数=(個別指数×基準時ウェイト)の総和/基準時ウェイトの
総和
- 季節調整: 季節調整については、米国センサス局が開発したX-12-ARIMAにより行っている。
- 寄与度:総合の増減比に対してその内訳である業種や品目の影響の度合いがどれだけあるかを示す。
- 年間補正:1月から12月までの1年間の実数値がすべて確定した時点で年間補正作業を行って指数をすべて計算し直し、その結果を確定値として「山梨県鉱工業指数年報」にて公表する。したがって本書記載の指数値は修正されることがある。なお、令和5年の数値は、年間補正済の指数値である。
|
|