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更新日:2023年3月1日
ミュージアムについて
名称山梨県立宝石美術専門学校附属ジュエリーミュージアム 所在地〒400-0031 施設概要延べ床面積500平方メートル(展示室5室、実演工房、体験工房、ショップ) |
山梨県の宝飾産業は、江戸時代に上質の水晶が採掘され、水晶研磨の技法が伝えられたことが始まりといわれ、現在では、水晶やめのうなどの素材を使った美術彫刻やジュエリーの素材である宝石の研磨加工、ジュエリーを作る貴金属加工、更には国内外へのジュエリーの流通を行う企業など、ジュエリーに関わるあらゆる業務が集中する、世界的にも珍しい「集積産地」となりました。 本施設は、地場産業としての山梨の宝飾品加工生産の歴史、受け継がれるべき文化を守りながら、そこに見られる卓越した技術、そして生み出される美しい宝飾品の数々により、山梨宝飾産業と「山梨ジュエリー」のすばらしさを発信する施設を目指しています。 基本テーマ:「人々とともにあるジュエリー」山梨県の地場産業である宝飾産業を広く県内外に紹介する施設であるとともに、人々に宝飾文化を身近なものとして伝えることで、子供から大人、学生から宝飾産業に従事する者まで広範囲な人々が「山梨ジュエリー」や宝飾産業に夢を抱けるよう、魅力あふれるミュージアムを創造することを基本理念とします。 そのために、宝飾の技術や教育につなげる施設とし、歴史から今を考え、学び、そして、未来の山梨県の宝飾産業の創造につながるよう、宝飾品を主軸にデザインや工芸等を含む、幅広い作品を展示します。 ミュージアムの基本的な性格
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