ページID:22更新日:2020年1月20日
ここから本文です。
心身に障害のある人達のしあわせを願い、自然環境に恵まれた御勅使川の両岸77万平方mの土地に、総合福祉施設として建設しました。
社会福祉村では、体の不自由な人達、知的障害を持つ人達、精神に障害のある人達が各自の適性と能力を最大限に生かすため、一貫した医療、教育、生活支援や職能訓練を受け、社会復帰をめざしています。
また、御勅使公園整備や、社会福祉村まつりなどを通し、地域の人々と交流を図りながら、開かれた施設づくりを行っています。
医療法による病院と児童福祉法及び障害者総合支援法による福祉施設が合体した、医療及び福祉の専門職員が入所支援、通所支援、地域支援(外来診療・リハビリ・地域療育等支援事業の拠点施設など)を行っている複合施設です。
平成24年4月「つなぎ法」施行により、障害児施設が一元化され、肢体不自由児施設と重症心身障害児施設から、入所支援は「医療型障害児入所施設」、通所支援は「医療型児童発達支援センター」として実施します。
18歳以上の成人は、他の障害の成人と同様に障害者自立支援法に基づく支援となり、入所支援は「療養介護」、通所支援は「生活介護」として実施します。
また、「山梨県社会福祉村」の中核施設として医療部門、財産管理部門等も担っています。
県内の知的障害をもつ人たちの総合福祉を図るため、児童には、基本的な生活能力の養成、学習支援、機能訓練などを実施し、隣接のわかば支援学校と地域の小学校で学校教育を受けています。成人には、社会参加に必要な知識・技能の習得を目的として学習支援、生活支援を行いながら、その能力に応じた作業訓練を行っています。
精神科の医療機関として、患者の社会復帰とその自立促進のためリハビリテーション活動を重視する中で入院治療から通院、相談、訪問等の治療に取り組んでいます。
肢体不自由児を対象とした支援学校で、小学部、中学部、高等部の児童生徒があけぼの医療福祉センターの医療・訓練を受けながら自宅や当センター(医療型障害児入所施設)からの通学による学校生活を送っていす。
知的障害を持つ児童生徒を対象とした支援学校で、小学部、中学部、高等部の児童生徒が自宅や寄宿舎等からの通学による学校生活を送っています。
北病院に入院、通院加療中の小学校の児童及び中学校の生徒を対象とした支援学校で、医療的ケアを受けながら学校生活を送っています。
重度の身体障害者で、一般企業で雇用されることの困難な方たちが、職業を身につけて自活できるように、自立に必要な訓練を行っています。また、在宅障害者の社会復帰の促進を図るための、通所部門も併設されています。
18歳以上の知的障害者で、一般企業で雇用されることの困難な方たちが、自立生活が営めるように、生活に必要な訓練と職業訓練を行っています。
身体や精神の障害のため、また何かの生活上の問題のため、日常生活を営むことが困難な方が入所し、生活保護法により、健康で安心して生活することを目的としています。
18歳以上の知的障害者で、社会的自立が困難な方たちが、更生できるように生活に必要な支援や作業訓練、機能回復訓練などを行っています。