ページID:112071更新日:2024年2月9日

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 P0038

県指定 有形文化財 絵画

紙本著色渡唐天神像

 

  • 紙本著色渡唐天神像(しほんちゃくしょくととうてんじんぞう)

昭和40年8月19日指定

所在地 甲州市塩山小屋敷

所有者又は管理者 恵林寺

 

 渡唐天神の像は、菅原道真が死後宋に渡って禅の奥義を修得し、師から衣法を授かった画像であるといわれ、五山の禅僧の間に詩題あるいは画題として好んで取りあげられた。本図は甲州市慈雲寺と同一の図柄で、像の下に梅花を配した珍しい形である。伝承では武田信玄筆というがさだかではない。

 

 

 

 

 

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