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ページID:107920更新日:2024年10月25日
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KSB0002 国指定 有形文化財(考古資料) |
昭和63年6月6日指定 所在地 甲府市下曽根町 所有者又は管理者 山梨県立考古博物館
甲州市塩山上萩原地区の殿林遺跡から出土した大型深鉢形土器であり、中部高地を中心に分布する縄文時代中期後葉に位置づけられている曽利Ⅱ式土器である。半肉彫条と粘土紐によるバランスがとれた文様で構成され、流れるような重弧文が製作者の感性の高さを物語っている。 実物は山梨県立考古博物館で観覧できます。←こちらをクリックで地図がご覧いただけます。
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