ページID:495更新日:2022年3月7日
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養鶏科では、採卵鶏及び肉用鶏に関する飼養管理技術や高品質畜産物生産に関する試験、肉用鶏に関する品種改良を行っています。
栄養飼料の調整により肉質を改善し、ムネ肉を中心とした鶏肉の消費量の増加を図るための技術開発をおこなっています。
採卵鶏の飼養方式の違いによる鶏の生理および生産性や卵質に及ぼす影響について調査をおこなっています。
ブロイラーの暑熱時の生産性低下を防止するため、有機酸やアミノ酸あるいはファインバブル水の効果について検討をおこなっています。
夏季の飼料栄養を調整することで卵殻質の低下を招くことなく卵重を維持させる技術開発をおこなっています。
山梨独自のシャモの能力をさらに高めるため、外部からの血液を入れずに、閉鎖群で改良を進めながら維持しています。
「甲州頬落鶏」生産のための種鶏を維持し、「甲州頬落鶏」のヒナの売却を行っています。
甲州地どり 甲州頬落鶏