ページID:25802更新日:2022年9月13日
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ダム建設時の状況を写真で紹介します。
建設されたタワークレーンの様子です。
琴川ダムの建設では、21トンと13.5トンの固定式タワークレーン2基が建設されました。
山梨県のダムにおいて、21トンのタワークレーンが使用されたのは琴川ダムが初めてです。
骨材プラントの建設状況です。
掘削された基礎岩盤の様子です。
基礎岩盤の仕上げ掘削の様子です。
基礎岩盤が傷まないよう手作業で進められました。
基礎岩盤の清掃の様子です。
岩粉や泥など、打設するコンクリートと基礎岩盤との密着を妨げる要因を、すべて手作業で取り除きました。
原石山から骨材を搬出する様子です。
原石山から搬出された骨材を、骨材破砕設備に投入する様子です。
この骨材が細かく破砕された後、コンクリート製造設備でセメントと混ぜられ、建設に使用されるコンクリートとなります。
タワークレーンによる打設の様子です。
コンクリートを運ぶトランスファーカーの様子です。
コンクリートの打設(近景)の様子です。
琴川ダムのコンクリート打設には、拡張レアー工法(ELCM工法)が採用されました。
拡張レアー工法は、広いブロックを一度に打設する工法で、広いヤードを確保することにより、工期の短縮や安全性の向上が図ることが出来ます。
コンクリートの締め固めの様子です。
工事が進んでいくダムサイトの様子です。
放流管施工の様子です。
ダム堤体内には様々なものが埋設されていますが、この放流管が最も大きな物になります。
山梨県県土整備部広瀬・琴川ダム管理事務所
琴川ダム管理課
住所:〒404-0007山梨市牧丘町北原4140-61
電話番号:0553(35)3140ファックス番号:0553(35)3143