製氷機からの異物混入に注意しましょう
ふきとり検査の結果、製氷機底面・スコップには細菌汚染、真菌汚染(カビ)があることが判明しました!
多くの施設で活用されている製氷機ですが、汚染を受けている実態が把握されています。
異物混入や健康被害を未然に防ぐために、製氷機を導入している方は適切な衛生管理をお願いします。
衛生管理のポイント
- 衛生管理マニュアルの徹底
ふきとり検査の結果、衛生管理マニュアルを定め、適切に管理している施設の製氷機は、細菌汚染や真菌汚染が少ない事が分かりました。
- スコップや取手の手入れは
スコップや、人の手が触れる製氷機の取手は、人の手を介した汚染を受けやすい箇所です。
定期的に汚れを取り除きましょう。スコップが汚染されると、汚染が内部の氷にまで広がります。スコップや製氷機の取手は日々の清掃を心がけ、清潔な状態を保ちましょう。
- 製氷機の内部も清掃をする
製氷機の内部は、扉の開閉で生じた結露水によるカビが発生しやすい箇所です。
特に底面は氷が溶けた水や外部からの汚染がたまりやすいため、定期的に汚れを取り除きましょう。
パンフレットをご活用ください
製氷機の適切な衛生管理パンフレット(PDF:154KB)