ページID:28200更新日:2024年8月15日
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自殺者数は減少傾向にあるものの、毎年多くの方が大切ないのちを自ら絶っています。
自殺は、個人の問題と思われがちですが、実際には様々な要因が複雑に関係しており、
心理的に追い込まれた末の死と言え、誰にでも起こりうる身近な問題です。
富士・東部保健所においては、地域住民に対する自殺対策のほか、青木ヶ原樹海における自殺対策を行っています。
世界遺産「富士山」の裾野に広がる青木ヶ原樹海の中をウォーキングしながら、
心と体をリフレッシュしてみませんか?
県では、「いのちをつなぐ青木ヶ原ネットワーク会議」「富士河口湖町」とともに、青木ヶ原樹海の魅力を体感するウォーキングイベント、「健やか樹海ウォーク2024」を開催します。
富士山の悠久の歴史の中で育まれた青木ヶ原樹海の中をウォーキングすることにより、いのちを育む豊かな自然に触れ、歩くこと、体を動かすことの楽しさや充実感を肌で感じませんか。
ご家族、ご友人、また山梨県外に在住されている方の参加もお待ちしております。
お申し込みはこちら
【集合場所】西湖野鳥の森公園(富士河口湖町西湖2068-1)
【日時】令和6年8月25日(日曜日)
受付9時30分~
出発式10時00分~
ゴール予定時間12時30分~14時00分
【内容】5kmコース(ネイチャーガイド付き)または10kmコース
【費用】無料
【申込期限】8月21日(水曜日)
【その他】参加者全員に記念品をご用意しています。
【申込先】https://www.fujikyu-travel.co.jp/event/free/jukaiwalk.html
関係機関とともに地域の課題を共有し、住民の心の健康維持・向上、自殺者の減少に繋げることを目的として「地域セーフティネット連絡会議」を設置しています。
自殺対策として、ゲートキーパーの養成に取り組んでいます。
◆ゲートキーパーとは?
→悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
平成20年6月、青木ヶ原樹海周辺の市町村や地元企業等で構成する「いのちをつなぐ青木ヶ原ネットワーク会議」(座長:富士河口湖町長)が発足し、いのちを落とす行為を水際で食い止める声かけ活動や青木ヶ原樹海のイメージアップのための活動を行い、地域ぐるみで自殺対策に取り組んでいます。
【その他
自殺の危険を示すサインや危険に気づいた時の対応の手引きなどを作成し、
関係機関などに配布しています。