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ページID:107681更新日:2023年1月29日
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県議会は、令和4年12月臨時会を12月26日、27日の2日間の日程で開催しました。
12月26日の開会日に、長崎知事は、山中湖畔県有地の賃貸借契約を巡る訴訟で県が敗訴したことを受け、控訴するための議案と裁判所への手数料2,871万円を盛り込んだ令和4年度一般会計補正予算案の2案件を提出しました。
知事は提案理由説明で、「現況を基礎として県民資産の実勢価値を反映した賃料を求めるという本県の趣旨がくまれない判決内容となったことは、極めて残念」と述べ、第一審については「あくまでも一通過点に過ぎない。上級審では、県有資産のあるべき活用の在り方について裁判所に理解いただくため控訴する必要がある」として、理解を求めました。
27日の本会議では、質疑、討論を行った後、2案件を賛成多数で可決して閉会しました。