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ページID：110090更新日：2023年8月7日

令和5年6月定例会（総括）

6月定例会の概要

県議会は、令和5年6月定例会を、6月20日から7月6日までの17日間の日程で開催しました。

開会日には、長崎幸太郎知事が2期目の本格的政策予算となる令和5年度一般会計補正予算案などの提案理由を説明。公約の実現に向け、本県が目指すべき姿を「県民一人ひとりが豊かさを実感できるやまなし」とし、豊かさを量、質、面で築いていくと表明、また、現在策定中の県政のグランドデザインとなる新たな総合計画では、「ふるさと強靱化」と「開の国づくり」という2つの方向性を基に、県民のみならず県内外のステークホルダーと共創する豊かさへのロードマップを描き、県民に示したいと述べました。

知事の説明を受けて6月23日、26日、27日、28日の4日間、代表・一般質問を行いました。

6月29日、30日、7月3日及び6日には総務、教育厚生、農政産業観光、土木森林環境委員会を開催し、付託議案や所管事項の審査を行いました。

定例会最終日の7月6日の本会議では、議員提案の国に対し防災・減災、国土強靭化のさらなる推進を求める意見書、国民スポーツ大会及び全国障害者スポーツ大会を山梨県に招致することを要望する決議や総額507億2,983万2千円の一般会計補正予算など25案件を可決、答申、同意しました。