更新日:2022年12月1日
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令和4年11月18日(金)に、本校にて3年ぶりに鞴祭りを執り行いました。たくさんの来賓の方にご出席いただき、厳粛な空気の中神事を無事に終えることができました。
神事終了後は出席者(在校生、教職員、卒業生)による糸のこレースを実施しました。
地元ジュエリー業者の皆さま、卒業生の皆さま、非常勤講師の皆さまのたくさんの来賓や学生に出席していただき盛大に執り行うことができましたのでその様子をお伝えします。
3年ぶりの鞴祭り 学生自治会長による祝詞奏上
水宝協理事長による玉串奉奠 学年代表による玉串奉奠
たくさんの方にご出席いただきました 校長先生のお話
「糸のこレース」はチームに分かれてトーナメント!!優勝目指してレースも白熱!
卒業生の方々や教員、事務員も参加して盛り上がりました
優勝チームには校長先生自作のピンブローチが贈られました
学生自治会役員の皆さんが準備進行を務めました
協賛
(株)鈴峯様、山梨県水晶宝飾協同組合様、山梨県水晶美術彫刻協同組合様
フラワーハウスしもで様
その他、御神酒やお菓子、果物などをご奉納頂きました。ありがとうございました。
11月8日は「鞴祭り」の日。「鞴」を用い火を使う、錺職(かざりしょく)、鍛冶屋(かじや)、鋳物師(いもじ)などの職種で行われる神事です。
鞴祭り当日は、身の回り、ふいごを清め、作ることの喜びに感謝し1年の無事息災を祈願する祭りです。
※錺職・・・現在のジュエリー職人のことです。山梨では「錺屋さん」との呼ばれ昔から親しまれています。
※鞴(ふいご)・・・金属の精錬や加工に用いる送風器のこと。箱型が多く、内部のピストンを往復させ風を送り火をおこす道具のことです。