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ページID:88325更新日:2023年3月6日
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山梨県では、エネルギー・環境問題に積極的かつ継続的に取組み、優れた成果を上げた事業者を表彰し、その事例を広く紹介することで、県内事業者の省エネルギー・環境保全対策の推進を図る「やまなし省エネスマートカンパニー大賞」制度を実施しています。
平成25年度の創設から7回目を迎える本年度も、事業者の皆様から取組事例を募集し、最も優れた成果を上げた事業者を大賞に、またそれに次ぐ成果を上げた事業者を奨励賞に決定しました。
冨士食品工業株式会社(山梨市鴨居寺170)
業種:食料品製造業
主な取組内容:
・重油からLNGへの燃料転換により、大幅な省エネ化を図った。
・冷房用設備の更新、屋根の遮熱塗装など、様々な側面から冷房の効率化に努めた。
・工場向けの支援サービスを利用し、エネルギーの見える化を図った。
詳細はこちら→講演資料(PDF:914KB)
山梨積水株式会社(甲府市上条新居町300)
業種:プラスチック製品製造業
主な取組内容:
・生産設備の更新や改造を実施し、省エネ化を図った。
・太陽光発電を設置して自家消費し、電力の使用量削減に努めた。
・エネルギーマネジメントシステムを導入し、エネルギーの効率化を図った。
詳細はこちら→取組事例(PDF:534KB)
株式会社セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区二番町8番地8)
業種:飲食料品小売業
主な取組内容:
・高効率空調機やCO2冷媒冷凍冷蔵設備の導入により、省エネ化と温暖化対策に努めた。
・太陽光発電を設置して自家消費し、電力使用量の削減を図った。
・「省エネ重点6項目」を運用し、各店舗における省エネに努めた。
詳細はこちら→取組事例(PDF:530KB)
令和2年2月5日(水曜日)13時30分より山梨県立図書館において実施する「事業者向け省エネ・温暖化対策セミナー」の中で表彰式を執り行いました。
大賞を受賞された冨士食品工業株式会社様からは、省エネの取組についてご講演いただきました。
詳細はこちら→事業者向け省エネ・温暖化対策セミナー
県では、エネルギー・環境問題に積極的かつ継続的に取り組み、優れた成果を上げた事業者を表彰するとともに、その事例を広く紹介することで、山梨県内における事業者の省エネルギー・環境保全対策の推進を図ります。
県の「温室効果ガス排出抑制計画制度」における特定事業者およびトライアル事業者
スマートカンパニー大賞の申請をする事業者は、募集期間内に必要書類を県へ提出してください。
必要書類は排出抑制計画書の提出時期により異なりますので、必ず実施要領をご確認ください。
計画書提出年度 |
平成28年度・平成29年度・平成30年度 |
令和元年度 |
提出書類 | 省エネ等取組状況シート(エクセル:16KB) |
省エネルギー量:平成30年度のエネルギー消費原単位の前年度(平成29年度)に対する削減状況
取組状況:省エネルギーおよび環境保全に対する取組状況
上記2点に対し総合評価を行い、県が表彰対象者を決定します。
大賞・奨励賞受賞者に表彰状および記念品を授与するとともに、県ホームページにて公表するなど、広く県民、事業者に周知します。
事業者の皆様のご協力により、平成25年度からやまなし省エネスマートカンパニー大賞を実施しています。
詳細はリンク先をご覧ください。