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ページID:105215更新日:2024年9月26日
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Q1.mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは、どのようなワクチンですか。
Q3.レプリコンワクチンは、自己増幅性のあるワクチンとのことですが、体内で無限にウイルスのタンパク質が作られたり、接種を受けていた方から他の方にワクチンの成分が伝播することを懸念しています。
Q5.新型コロナワクチンの接種にはどのような効果がありますか。
Q6.ワクチン接種後に新型コロナウイルスに感染することはありますか。
詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。
mRNAワクチンは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる遺伝子情報の一部注射します。体内で産生されるウイルスのタンパク質に対する抗体などが体内で作られることにより、ウイルスに対する免疫ができます。
レプリコンワクチンは、mRNAの一つですが、接種されたmRNAが細胞内で一時的に複製され、既存のmRNAワクチンよりも強く免疫が誘導されます。
体内で無限にタンパク質が作られることはなく、他の方にワクチンの成分が伝播するといった科学的知見はありません。
組換えタンパクワクチンは、新型コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク質の遺伝子をもとに作られた組換えタンパク質を有効成分とするワクチンであり、接種後、ヒトの体内でスパイクタンパク質に対する免疫が誘導されることで、新型コロナウイルス感染症の予防ができると考えられています。
新型コロナワクチンには、重症化予防効果等があることが確認されています。
ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する可能性はあります。