ページID:95741更新日:2020年7月28日
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山梨県建築文化賞は、県内において、快適な地域環境を形成し、景観上又は機能性等に優れた建築物等を表彰することにより、建築文化の高揚を図り、魅力と風格のある文化的で快適なまちづくりを推進するために、平成2年度から実施しております。
山梨県建築文化賞では、令和元年度までの30年間に、応募総数2,512件の中から191件の建築物等を表彰してきました。
令和元年11月には、30周年を記念して、これまでの受賞作品とともに建築文化賞の歩みを振り返る記念シンポジウムを行いました。
シンポジウムは、「山梨県建築文化賞~成長と変化~」と題して、八木審査委員長が建築文化賞の特徴を踏まえながらこれまでの歩みについて講演を行いました。その後のパネルディスカッションではこれまで審査に関わった審査委員の方々にご登壇いただき、審査委員の視点からこれまでの受賞作品などを振り返りながら、今後に向けた討論が交わされました。
受賞者や建築関係者など多数のご参加をいただき、大盛況の内に終えることができました。
参加者の皆様およびこれまでに山梨県建築文化賞に携わった皆様に改めて厚くお礼申し上げます。
シンポジウムの様子
こちらをご覧ください。→山梨県建築文化賞20周年記念作品集