ページID:90392更新日:2020年7月28日
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山梨県建築文化賞は、県内において、快適な地域環境を形成し、景観上又は機能性等に優れた建築物等を表彰することにより、建築文化の高揚を図り、魅力と風格のある文化的で快適なまちづくりを推進するために、平成2年度から実施しています。
本事業は(一社)山梨県建設業協会、(一社)山梨県建築士会、(一社)山梨県建築設計協会、(一社)山梨県建築士事務所協会、(公社)山梨県建設技術センター、山梨県の6団体により山梨県建築文化賞推進協議会(会長:山梨県知事)を組織して実施しています。
第30回目となる本年度は、応募総数42点の中から建築文化賞2点、建築文化奨励賞4点が選ばれました。
令和元年度山梨県建築文化賞受賞作品集(PDF:2,092KB)
令和元年度山梨県建築文化賞表彰建築物一覧表(PDF:57KB)
(撮影:花輪剛(外観))
(撮影:ナカサアンドパートナーズ)
(撮影:早野組 砂田賢一)
(撮影:網野隆明)
(撮影:有限会社アトリエ・ワン)
(撮影:海老原一己/GlassEye Inc.)
本年度、住宅建築の部門13点、一般建築物等の部門17点、公共建築物等の部門12点と総数42点の応募がありました。
応募された作品は、いずれも随所に工夫の見られる質の高いものでした。
作品に携わられた皆様に敬意を表すとともに、ご応募いただきました皆様には厚くお礼申し上げます。
平成2年から実施してきた山梨県建築文化賞は、これまでに応募総数2,512件の中から191件の建物を表彰してきました。今年は、30周年を記念して、表彰式にあわせて、これまでの受賞作品とともに建築文化賞の歩みを振り返る記念シンポジウムを行いました。
過去の受賞作品は次のとおりです。
また、平成22年3月には、20周年を記念して山梨県建築文化賞20周年記念作品集を発刊しています。