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ページID:82276更新日:2017年10月6日
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平成29年9月に鰍沢警察署、東京電力パワーグリッド(株)、東日本電信電話(株)、(一社)市川建設業協会、峡南建設事務所による道路啓開(切り開く)訓練を実施しました。
平成26年11月に「災害対策基本法の一部を改正する法律」が施行され、大規模災害時等に緊急通行車両が通行できないほどの交通障害が発生した場合には、道路管理者の権限により放置車両を撤去できるようになりました。
この法改正を踏まえ、峡南建設事務所では災害時に道路管理者と関係機関が連携し、緊急車両が通行できない状況を迅速かつ効果的に解消するための道路啓開訓練を実施しました。
実施日時:平成29年9月27日(水曜日)13時30分~15時30分
実施場所:主要地方道市川三郷身延線・西八代郡市川三郷町黒沢地内
訓練状況:電柱の倒壊や倒木などにより放置車両が発生し車両の通行が不可能な状況
訓練項目:(1)情報伝達訓練(2)電柱、電線の撤去作業(3)瓦礫、倒木の撤去作業(4)放置車両の移動作業
訓練機関:鰍沢警察署、東京電力パワーグリッド(株)、東日本電信電話(株)、(一社)市川建設業協会、峡南建設事務所
参加人数:約100名(内訓練参加者・約50人)
開会式 道路啓開前(黒沢側)
道路啓開前(六郷側) 東京電力パワーグリッド(株)による電柱・電線撤去作業
東日本電信電話(株)による電話柱撤去作業 (一社) 市川建設業協会による倒木切断作業
(一社)市川建設業協会による倒木の積み込み作業 (一社)市川建設業協会による瓦礫の搬出作業
(一社)市川建設業協会による瓦礫の積み込み作業 放置車両発生状況
峡南建設事務所による車両移動装置取り付け作業 峡南建設事務所による放置車両移動作業
峡南建設事務所によるパトロールの実施 道路啓開後