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ページID:21868更新日:2019年1月29日
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ミレーの美術館として県内外の皆さんに親しまれてきた県立美術館が、昨年11月に開館30周年を迎えました。これを記念して、本館2階の常設展示室をリニューアルし、ミレーやバルビゾン派の作品を展示するミレー館として、1月6日(火曜日)にオープンします。
ミレー館では、30年の歩みの中で充実させてきた世界屈指のコレクションのほか、新たに購入したミレーの若い頃の油彩画《眠れるお針子》など、4点のバルビゾン派の絵画を公開します。ミレーの初期作品が充実したことで、油彩画を通してミレーの生涯をより詳しくたどることができるようになりました。
また、展示方法でも、時代背景を当時の写真やパネルで分かりやすく解説するなど、作品をより深く理解していただけるよう工夫を凝らしています。
30周年を機に、より魅力的に生まれ変わった県立美術館で、「ミレーの世界」をご堪能ください。